具志頭城(ぐしちゃんじょう)

具志頭城の基本情報

通称・別名

具志頭グスク

所在地

沖縄県島尻郡八重瀬町具志頭

旧国名

琉球国

分類・構造

連郭式山城

天守構造

なし

築城主

具志頭按司

築城年

14世紀中期

主な改修者

主な城主

具志頭按司

廃城年

遺構

曲輪、石垣

指定文化財

再建造物

周辺の城

八重瀬城(沖縄県島尻郡)[3.2km]
糸数城(沖縄県南城市)[3.5km]
玉城城(沖縄県南城市)[3.9km]
垣花城(沖縄県南城市)[5.1km]
南山城(沖縄県糸満市)[6.1km]
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長嶺城(沖縄県豊見城市)[8.7km]
具志川城(沖縄県糸満市)[9.7km]

具志頭城の解説文

具志頭城(ぐしちゃんぐすく)は、沖縄県島尻郡八重瀬町具志頭にある平山城

歴史
文献史料がなく伝承もないため、歴史は不明。ただし、面積は約3万m2に及び、沖縄本島南部の中でも有数の大規模なグスクであることから、かなり有力な按司のグスクであったと考えられる。14世紀の中期頃、英組王統第2代大成王の大三子である具志頭按司が築城し、具志頭按司が代々の居城としたという説もある。

現在は具志頭城公園になっており、整備の際に展望台のある場所で発掘調査が行われている。見つかった遺物は多くが14世紀後半から15世紀前半のものだ。

遺構
具志頭集落の南側、東西方向に展開する標高58mの丘陵頂上部に築かれている。グスクの大部分が公園整備の際に大きく改変されてしまっており、かつての全容はわからない。

北辺に、約140mにわたり石積みが残る。北側の斜面に沿って積まれた石積みだ。具志頭城は南側は太平洋に面した急崖、北側は緩やかな傾斜である。緩斜面の防御を固めるべく、石積みを障壁のように用いて固めていたようだ。

西端部の最高所で、南側の急崖と北側の石積みが繋がる。最高所は「高ヤックァ」と呼ばれ、見張台として機能していたようだ。石積みの高さは2~3.5m、3か所の張り出しが確認できる。

交通
琉球バス具志頭売店前バス停から徒歩約7分

参考文献
『沖縄の名城を歩く』、吉川弘文館、2019年。
・現地案内板

文:萩原さちこ

具志頭城の口コミ情報

2019年01月20日 フー甲斐守
具志頭城

城址の真下には旧日本軍の壕があるようです。NPOが管理されていて有料と聞きましたが、現地に人はいないようなので、興味のある方は事前にお問い合わせが必要だと思います。観光バスも来ていました。

2019年01月20日 フー甲斐守
具志頭城

城跡の辿り着くのに苦労しました。
国道331号から信号のない細い道を曲がる必要があるんですが、ここが分かりづらいですね。マップコードでカーナビセットして、えっここ曲がるの!という所を思い切って曲がるとたどり着きます(メグラーは皆さん一度は酷道に入り込んで困った経験があるでしょうから、ちょっと心配になると思います)。331号を具志川に向かって南進する場合、道の駅やえせ迄行ってしまうと行き過ぎです。
又曲がってからも駐車場の案内無くハラハラしました。最終的には海岸側にも城址側にも駐車場あるんですが…

2018年06月21日 後中城按司 知名朝安
具志頭城

具志頭城も、1402年から1404年にかけて、尚巴志が攻略しています。1405年に浦添城を、攻略する直前には、現在の南城市全域、南風原町全域、与那原町全域、そして、具志頭城が在る八重瀬町の半分(旧具志頭村全域)が、尚巴志の支配下になります。これは、南山の東半分になります。

2016年10月14日 立花左近将監統虎
具志頭城

呼び名がかわいい「ぐしちゃんじょう」
国道331号線の向陽高校が近くにあります。
曲がり道は少し分かりにくいですが案内看板に沿って進むと、広々とした公園が具志頭城跡です。
無料駐車場、トイレあります。

公園内には土佐の塔、甲斐の塔と戦没者を祀る慰霊碑が建てられています。

展望台からは絶景が観られます。

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