平形館(ひらかたたて)
平形館の基本情報
通称・別名
- -
所在地
- 山形県鶴岡市平形字桜屋敷
旧国名
- 羽前国
分類・構造
- 平城
天守構造
- -
築城主
- 不明
築城年
- 14世紀
主な改修者
- -
主な城主
- 平賀(平形)氏
廃城年
- 天正19年(1591)
遺構
- 曲輪、土塁、横堀(空堀)
指定文化財
- 県史跡(平形館跡)
再建造物
- 碑、説明板
周辺の城
-
藤島城(山形県鶴岡市)[0.8km]
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狩川城(山形県東田川郡)[6.6km]
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平形館の口コミ情報
2024年10月01日 池田紀伊守信輝
平形館
築城年代は定かではない。この辺りには出羽国府および国分寺が置かれていたと考えられてたが、発掘調査によっても奈良時代まで遡る遺物は発見されていない。
平形館は平賀館、金野館とも呼ばれ、天正18年(1590年)上杉景勝が太閤検地を実施したとき、これに抵抗して藤島城に立て籠もった平賀善可が館主と推測されている。
2022年07月05日 RED副将軍
平形館
羽越本線の線路沿い農地に立派な土塁が残っています。
オススメ度 ★★⭐︎⭐︎⭐︎
詳細不詳の鎌倉時代に築造された地方豪族の館跡。藤島城の支城であったことが通説です。
1590年、豊臣秀吉による太閤検地に反対し、川南一揆を指揮し、鎮圧された平賀善可の居館跡と考えられています。
見所
東西約100m、南北150mの単郭方形城館であり、かつては土塁と堀が巡っていた。南北100mにわたり長大な土塁が残存しています。
2022年05月29日 ファン掃部助トム治郎
平形館
藤島駅から藤島城とセットで一時間くらいでまわれます。
2012年04月06日 奥州王征夷大将軍毘沙門天乱丸
平形館
羽越線酒田行き藤島駅発車してすぐに左側の車窓から立派な?土塁が確認できますよ(^o^)
2012年03月19日 奥州王征夷大将軍毘沙門天乱丸
平形館
藤島城から細い路地を右に川沿いを通り橋を渡り、線路を越えたあたりで右手にしっかり土塁が見えますが駐車場はありません(^_^;)
説明板があります(^o^)
2012年03月05日 さくら主膳佑にゃ〜
平形館
南方約800mの場所に所在する藤島城の支城であり、法眼寺館、古郡館などと共に藤島城を守った。館主名は伝わっていないが、藤島城主であった葉室氏一族やその家臣、またその後藤島を領した土佐林、武藤、上杉、最上氏らの家臣が勤めたものであろう。なおこの地域は、古代に出羽国府及び国分寺が置かれた地域と推定されている。
平形館の周辺スポット情報
土塁(遺構・復元物)