狩川城(かりかわじょう)
狩川城の基本情報
通称・別名
- 楯山城、旭城
所在地
- 山形県東田川郡庄内町狩川楯下
旧国名
- 羽前国
分類・構造
- 山城
天守構造
- -
築城主
- 斎藤俊氏?
築城年
- 建武2年(1335)
主な改修者
- -
主な城主
- 斎藤俊氏、北楯利長
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、土塁
指定文化財
- -
再建造物
- 説明板
周辺の城
-
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狩川城の口コミ情報
2025年03月30日 さよなら磐城守急行津軽
狩川城
楯山公園およびグラウンドゴルフ場として整備され、訪れた時もグラウンドゴルフをプレーされている方がいらっしゃいました。
北館大学助利長公(2枚目)を知ることができたのが、最大の収穫でした。最上義光の家臣として、1611年に庄内地域の灌漑・疏水の建設を行い、1625年に78才で逝去されています。
最上川の下流域とはいえ、灌漑前は荒地であり、逝去年から逆算すると60才過ぎてから大工事に着手されたのは凄いとしか言いようがありません。
最上氏が改易されていなければ、もっと功績が世に知られていたのでしょうか。
3枚目は城跡から北側の市街地をのぞんだ写真です。
2024年02月20日 ファン掃部助トム治郎
狩川城
狩川駅から清川駅まで続く新・奥の細道コースの途中に立ち寄りました。狩川城主北楯氏の功績がよくわかりますさそ、立谷沢の砂防、風力発電などインフラについて学べるコースです。列車は現在、新庄と酒田を結ぶバイパス造成に伴い運休中で(このまま廃線2なる可能性あるか。)、代行バスが、ハイキングにはちょうどよい間隔で運行されています。
2019年10月12日 安田民部卿秀俊
狩川城
城跡は楯山公園として整備。
遺構は明確でないが、城主である最上家臣 北楯利長の銅像 及び北楯神社(祭神 北楯利長)がある。
狩川城の周辺スポット情報
堀切(遺構・復元物)
北館大学助利長公の像と説明板(碑・説明板)
最上家臣北楯利長墓所(寺社・史跡)
トイレ(トイレ)
駐車場(駐車場)