鬼ヶ城(おにがじょう)

鬼ヶ城の基本情報

通称・別名

鬼ケ城

所在地

佐賀県唐津市浜玉町岡口字城平他

旧国名

肥前国

分類・構造

山城

天守構造

築城主

草野氏

築城年

文治2年(1186)

主な改修者

主な城主

草野氏

廃城年

遺構

曲輪、石垣

指定文化財

再建造物

石碑

周辺の城

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鬼ヶ城の口コミ情報

2024年04月04日 今孔明ユーチューバー
鬼ヶ城



登山口の標識には片道35分と記載され(私は登り25分、下り12分でした)、ほぼ急登で遺構は少ない自然の要害の山城です😀本郭からの景色はとてもいいです!

2023年03月10日 龍馬備中守【】
鬼ヶ城



佐賀県の唐津市の浜玉町にある【鬼ヶ城】♪歴史詳細が無い為、記載します♪標高377mに築かれた中世の山城の眼下には、唐津の市街地が拡がります♪佐賀県と福岡県の県境になっている十坊山(535m)の南側で玉島川流域を見下ろす城山に築かれています♪

文治2年の平安末期に草野永平が築城したと伝わります♪この、草野永平は佐賀市の高木瀬を本貫地とした、高木城主、高木宗家の従弟で、筑後国の山本郷草野出身の国衆となります♪草野永平は戦功によって、源頼朝から松浦東郷に所領を与えられ、松浦郡の鏡神社の大宮司に補せられています♪

このエリアといっても、もっと西側の松浦エリアは、しばしば、外敵の侵攻を受けているエリアであり、1019年の刀伊の来寇を受けたりとバチバチしています☆
此れに備えて築かれたとされているのが、現在の鬼ヶ城こと城の山であり、中世には城山と呼ばれ、草野氏が支配すると鬼ヶ城と呼ばれる様になったとされます☆

以降の草野氏の動向は、鏡庄、草野庄とも呼ばれる地域を支配して戦国時代に至っていきます☆草野永平の曾孫の草野経永は鏡神社大宮司として、松浦に土着して、唐津の五反田の大村神社の大宮司も兼ねると共に大村神社前に居館を構えています☆更に現在残る、字大門の地名は大手門の跡と云われています☆

以降の草野氏は上松浦党とも相連携して勢力を伸ばし、松浦党と同一視されています☆
が、しかし…戦国時代の天正2年(1574年)肥前国・龍造寺隆信の草野攻めによって、鬼ヶ城は落城してしまいます☆この時、草野鎮永は筑前国の二重城へ逃れ、さらに追撃された為に実父である筑前国の原田隆種の高祖城へ入りました☆この原田隆種の仲介で和睦し、旧領は回復されましたが、豊臣秀吉に敵対したとみなされ、所領を没収され廃城になっています☆

2022年04月01日 さすらいの征夷大将軍慶誾尼☆寧
鬼ヶ城



3月27日肥前名護屋城大茶会の後に行きましたが先人さま情報の道路陥没は解消していました。

唐津市浜玉町岡口共同生活センターと覚応寺の間の道を北へ、道なりに山へ上がって行きます。道幅もあり舗装もしてありました。
がっ!
春の嵐の翌日だったために、道路には樹木が散乱し行く手を阻む。
『ひぃー車に傷がつくよ〜やだ、やだ、やだ、びぇーん!泣』
枝に乗り上げ、車の下から異音。
『ぎゃあ〜な、なんか巻き込んだ〜ぁぁぁ泣』と取り乱し半べそなあたし。

始発の飛行機に乗って合同行軍してくれた先輩将軍さまが、車を降り枝を路肩に片付け、車の下に潜り込み枝を取り除き事なきを得た。
助手席に乗り込む先輩将軍さまの横顔にうっすらと文字が…なに?なに?
『10年落ちの車に傷がつくってですか?はにゃ?』
えらいすいまへん!!
悪天候の後は道路が凄い事になってるのでご注意遊ばせ〜

登城口横ら辺に路駐後、登城開始。
なんの表示も看板もリボンもなくただ急峻な山を40分ほどワシワシワシワシ登っていけば着きます。
山頂には鬼ヶ城の碑、竪堀、堀切、眼下には鏡山や虹の松原、唐津湾の景色、天気がいいと夕日が綺麗です♫

2019年06月23日 北川幸人
鬼ヶ城

岡口地区から登山口への道は途中で路面の陥没のため車両の通行ができなくなっていました。そのため手前の路肩に駐車して歩きました。訪れる方は注意が必要です。復旧工事等の看板がなかったので今後の事は未確認です。

2016年05月07日 水瀬筑後守名雪
鬼ヶ城

鬼ケ城への登山口は、国道323号から岡口地区に入り、そこから城山へ向けて登りつめる直前にある。そこに、「城山 35分」の看板があるので、そこからは登山となる。

国道323号から登山口までの道は、車で約10分程度。岡口地区を過ぎてから登り始めた辺りから、舗装はされているものの、陥没やら落ち葉などで走りづらい。そのため、暗くなってからや、雨の日などは行かない方が良い。なお、登山口に駐車場らしき物はない。道の脇に辛うじて1台停めれるかどうかのスペースがある程度。

鬼ヶ城の周辺スポット情報

 岡口登山口(その他)

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