小松城(こまつじょう)
小松城の基本情報
通称・別名
- 伊達番城
所在地
- 山形県東置賜郡川西町中小松
旧国名
- 羽前国
分類・構造
- 連郭式平城
天守構造
- -
築城主
- 船山因幡守
築城年
- 鎌倉時代?
主な改修者
- -
主な城主
- 船山氏、大町氏、桑折氏、牧野氏
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、土塁、横堀
指定文化財
- 町史跡
再建造物
- 石碑、説明板
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-
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小松城の解説文
小松城の口コミ情報
2012年06月02日 奥州王!近場遠征中納言乱丸
小松城
JR小松駅北の方向に見える林が小松城跡でゲートボール脇に駐車可能!
2011年12月04日 三沢出羽守伊兵衛
小松城
川西町の町内にあります。旧学校敷地が本丸跡と何かに書いてました。周囲の道路より小高く、土塁が残ってます。奥に新山神社があり、連郭の曲輪のようです。たぶん。
元亀元年(1570)小松城の戦いがあり、また桑折氏に変わった。(川西町史)
館之内として外郭は残っているものの、公園として整備され、また戦後は中学校敷地として利用されてきた所である。その都度、道路拡幅や堀跡の埋め立てによって徐々に遺構は壊されてきた。平成4年に道路拡幅工事に伴い、土塁跡の調査を行ったところ、土塁は2度にわたり大きく造築されたことが分かった。伊達時代に入って城としての機能強化を図ったのではないだろうか。東西100メートル、南北250メートル程とみられる。土塁も一部残る。
情報提供:山形県教育委員会