東川別役城(ひがしがわべっちゃくじょう)
東川別役城の基本情報
通称・別名
- 別役城
所在地
- 高知県香南市香我美町別役
旧国名
- 土佐国
分類・構造
- 山城
天守構造
- -
築城主
- 別役重忠
築城年
- 不明
主な改修者
- -
主な城主
- 別役氏
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、土塁
指定文化財
- -
再建造物
- 説明板
周辺の城
-
姫倉城(高知県香南市)[10.0km]
香宗我部城(高知県香南市)[10.1km]
楠目城(高知県香美市)[10.6km]
安芸城(高知県安芸市)[13.2km]
楮谷城(高知県香美市)[14.9km]
吉田城(高知県南国市)[17.3km]
岡豊城(高知県南国市)[17.9km]
介良城(高知県高知市)[19.2km]
布師田金山城(高知県高知市)[20.4km]
豊永城(高知県長岡郡)[21.3km]
東川別役城の口コミ情報
2024年02月19日 生駒讃岐守江現蔵✿
山川土居城[東川別役城 周辺城郭]
山川土居城は高知県香南市、香宗川が蛇行する地点に突き出している比高50mほどの山稜の先端部に築かれています。
築城年代は定かではないですが、15世紀末の山川氏の城で、長宗我部氏に滅ぼされた後は、長宗我部家臣上村五郎左衛門の居城となりました。
久しぶりの土佐遠征、いつも誘ってくれる直登クラブの阿波&土佐の城友さんに加え、武蔵と筑後、備前の女性城友さんと楽しいリアです。
本日2城目でまだ体力もあり、この城は直登ではなく、すぐに城域なので、阿弥陀堂からおしゃべりしながら楽々行けます。
この城の一番の見所は、縄張り図にはない城の北側にある空間です。師匠から、何か感じるはずだから、静かに進むようにと言われ、登った先に突然現れたその場所は、東に五重堀切、南に高い切岸があり、敵が攻めてきた事を想像すると、とても恐ろしい場所でした。
リアしたあとに先人の城友さんの口コミを読み返すと、まさにその通り!と思えました。1時間半の散策、オススメの土佐の山城です。
2020年09月07日 d.f.t.渡島守
山川土居城[東川別役城 周辺城郭]
比高:約50m 所要時間:1.5時間
駐車場:城跡直下の道路(農道みたいな感じ)はかなり広く、交通量もほぼ無いですが、判断は各自でお願いします。
長宗我部氏の土佐平定、特に安芸氏との攻防の舞台となった城です。
見所は主郭北側の尾根を遮断する5重堀切と、主郭北西の緩い斜面です。
緩斜面に敵をおびき寄せといて、登り切った場所は主郭櫓台と5重堀切の真下。即、討死です。この城設計した人、かなり考えることエグイです(笑)
主郭と西に伸びる曲輪との間の大堀切も必見です。往時は木橋を掛けていたと言う説もあり、想像を掻き立てられます。
2020年09月06日 d.f.t.渡島守
末延城[東川別役城 周辺城郭]
比高:40m 所要時間:1時間
駐車場:香南市 東川公民館(事前に許可は取って下さい)
長宗我部氏が土佐平定の過程で落とした城の一つです。
舌状の尾根のピークに主郭を置いて、尾根続きの背後を二重堀切で遮断。主郭の土塁上には櫓台があります。櫓台から見る二重堀切が一番の見所と思います。
主郭の両横は竪堀で守り、舌状尾根先端を腰曲輪で守るシンプルな構造ですが、地方の小規模山城のお手本のような造りです。
なお、降りる時は主郭の先端を降りると簡単ですが、民家の庭にたどり着いてしまう。大変ご迷惑になりますので、面倒ですが来た道を引き返しましょう。
2020年07月11日 征夷大将軍香曾我部
東川別役城
リアル登城される方、道が狭いので気をつけてお越しください。
雨の時は、途中の県道沿いの川の水量に注意してください。この地域は一気に水量が増えることがありますので、道が浸水して奥の集落に閉じ込められないよう気をつけてください。(別役城より山側に行くとさらに危険です)
2015年01月08日 副将軍函館雄一郎
東川別役城
久しぶりに危険と感じる道を進みました。雨や風が強い日はかなり危険です。駐車場が無いのですが少し歩くところに車の待避所があります。個人的な憶測ですが獣や蛇等何が出てもおかしくない所です。
2013年08月13日 ばしこん
東川別役城
駐車場無しトイレ無しです。
車は対向車が通れる様にギリギリ端に止めるしかないですね。
幸い車通りは少ないので短時間ならOKでしょう。
それよりもここに来る迄が大変だ!
細くてクネクネとした山道は面倒だが、その道中は至る所で石垣を見ることができ走行中は飽きないと思いますが運転には注意しましょう。