香宗我部城(こうそかべじょう)

香宗我部城の基本情報

通称・別名

香宗城

所在地

高知県香南市野市町土居

旧国名

土佐国

分類・構造

平城

天守構造

築城主

中原秋家

築城年

建久4年(1193)

主な改修者

主な城主

香宗我部氏

廃城年

遺構

土塁

指定文化財

再建造物

石碑、説明板

周辺の城

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香宗我部城の口コミ情報

2023年09月13日 3人のパパ大宰大弐は単身赴任
香宗我部城

グーグルマップがあったのでわかりましたが、レンタカーのナビでは出て来ませんでした!八幡神社(お社がある程度で神社っぽくは無いです)が祀ってあります。城趾の表示物がこれでもかって三箇所にありましたと

2023年05月17日 尼崎城阿波守一口城主
香宗我部城



5月2日の夕方に登城。当日の宿にチェックインした後、お城に散歩に行ってきますと言ったところ宿の御主人の厚意で連れて行って貰いました。城跡の外観は丘のような林のような感じでした(写真①)
道路に面したところに<香宗城址>の石碑や説明板がありました(写真②③)。丘の上の方に上がってみると八幡宮(写真④)があり参道の正面入口の方にでかい城址の石碑(写真⑤)がありました。
香宗我部城跡から西に約800mのところにある御墓所(おみせ:写真⑥⑦)にも連れて行ってもらい香美神社や香宗我部秀通公の碑(写真⑧)にお参りしました。

2022年08月06日 やまてつ伊予守
香宗我部城



城跡は八幡神社になっていました。石碑と説明板があります。登り口は神社正面と裏手にもあります。

2022年03月22日 水野讃岐守祐利【7】
香宗我部城



香宗我部氏は土佐戦国の七守護の一人で、現在の香南市(香宗)を治めていましたが、安芸氏との合戦に敗れ、当主親秀の嫡子が戦死したのをきっかけに、勢力を伸ばしてきた長宗我部国親の三男親泰を養子に迎えて香宗我部の存続を図ったそうです。

現在香宗川から少し西に下った道沿いに小さな看板が出ており、城八幡と呼ばれる小さな神社が残っています。

城八幡あたりにはちょっとした土塁跡と思しき土森が残されていて、香宗我部氏の菩提寺である宝鏡寺は、今観音堂ぐらいしか残っていませんが、香宗我部親泰の五輪塔もあります。

2022年01月22日 土佐香美真乃佐
香宗我部城

ここにあったと感じることで、理解するしかないですね。資料として状態を確認できるものがあればと思います❗️

2020年11月23日 おかっぴき
香宗我部城



小高い丘に神社があり説明板と石碑があります。遺構はありません。

2020年10月01日 刹那F精鋭渡島守【感謝】
香宗我部城

本当に小さな小山ですね。土塁?位ですよ。残っているのは。

2016年10月29日 尾﨑藤兵衛右兵衛佐
香宗我部城

香宗我部城跡には、現在土塁しか残っていませんが、城跡の南には香宗我部親泰の墓が残っています。手入れがなされておらず、雑草が繁茂しています。機会があれば、行政に働きかけて史跡の保護をうったえていきたいと思います。

2013年11月14日 清水若狭守龍親
香宗我部城

(香宗我部泰親) 天文3年(1543年)、長宗我部氏第20代当主・長宗我部国親の3男として生まれる。幼名は弥七郎。弘治4年(1558年)に父の命によって香宗我部親秀の養子となった。永禄12年(1569年)に安芸城主となる。その後は兄・元親に従って各地を転戦、天正10年(1582年)の中富川の戦いで十河存保を破り、天正11年(1583年)には木津城を攻略するなど、兄の四国統一に尽力した。また、外交にも秀でており、天正3年(1575年)に長宗我部信親の烏帽子親を織田信長が務め、以後織田氏と同盟を結んだこと、信長の死後も柴田勝家や徳川家康と通じて四国平定を有利に進めたことは、全て親泰の手腕によるものである。天正13年(1585年)の豊臣秀吉の四国征伐では阿波牛岐城を守備したが、木津城が豊臣軍に落とされたため、城を放棄して土佐に帰国した。しかし天正20年(1592年)、文禄の役に赴く途上にあった嫡男・親氏が急死、自身も朝鮮半島に赴く途上の文禄2年(1593年)に長門で兄に先立って急死した。享年51。跡は次男・貞親が継いだ。吉良親貞同様、その死は長宗我部氏にとって大きな痛手であった。

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