布師田金山城(ぬのしだかなやまじょう)
布師田金山城の基本情報
通称・別名
- 金山城
所在地
- 高知県高知市布師田
旧国名
- 土佐国
分類・構造
- 山城
天守構造
- -
築城主
- 石谷氏
築城年
- 不明
主な改修者
- -
主な城主
- 石谷氏、久武親直
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、土塁、堀切、横堀(空堀)、竪堀
指定文化財
- -
再建造物
- 石碑、説明板
周辺の城
-
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布師田金山城の解説文
布師田金山城の口コミ情報
2022年06月04日 刹那F精鋭越前守【】
布師田金山城
先人の城友さんの口コミのようにおすすめです。リア攻めしがいがあります✌駐車場、トイレもふれあいセンターにあります。案内板もあり整備されていて遺構もわかりやすくて地元の方達のお世話によるものだと思います、感謝です。
2022年04月01日 RED副将軍
布師田金山城
城域北西部のL字空堀は横堀と堀切との二重構造で見応えあります✨
オススメ度 ★★★★⭐︎
築城年代は不明。
細川氏の一族であった岩谷民部少輔重信によって築かれたと云われます。長宗我部国親の勢力拡大に伴い、岩谷氏は長宗我部氏に降ります。その後は長宗我部氏家臣の久武親直の所領となりました。
見所
最高所に主郭を置き、土塁が巡り南側に虎口が開口。主郭の北と西のL字に横堀が巡り、更に北に堀切、西に横堀を二重に配しています。横堀は見応えありますが冬期でもヤブと倒木で堀底への到達は一苦労でした。更に西に続く尾根は二重堀切で防御線が張られています。
麓にふれあい広場があり、ここに駐車場もあります。広場は布師田御殿の跡地でもあります。案内板が各所に立ち、迷うことはまず無いと思います。
2020年11月26日 織田上総介晃司
布師田金山城
布師田ふれあいセンターそばに駐車場があります。駐車場に説明板もあり、公園の脇の登城口から攻城スタート。長宗我部国親に攻略されてから岡豊城の支城となる。
布師田金山城(ぬのしだかなやまじょう)は、高知県高知市布師田にあった城です。
城主は石谷民部少輔源重信(長宗我部氏を恐れて土佐神社の神職となり、執行宗朴と名乗ったと伝えられています)の城跡です。後に久武内蔵助の城となりました。
現在は詰めの段、二の段、三の段、四の段、空堀、堀切、曲輪などの遺構がよく残っています。
交通
・布師田ふれあいセンター裏の山道より、徒歩約20分