鹿島城(かしまじょう)
鹿島城の基本情報
通称・別名
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所在地
- 愛媛県松山市北条辻
旧国名
- 伊予国
分類・構造
- 海城
天守構造
- -
築城主
- 今岡通任
築城年
- 建武年間(1334〜1338)
主な改修者
- -
主な城主
- 今岡氏、二神氏、得居氏、来島氏
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、石積
指定文化財
- -
再建造物
- 説明板
周辺の城
-
恵良城(愛媛県松山市)[3.8km]
横山城(愛媛県松山市)[7.2km]
本山城(愛媛県松山市)[12.1km]
高仙山城(愛媛県今治市)[12.2km]
港山城(愛媛県松山市)[12.7km]
湯築城(愛媛県松山市)[14.2km]
松山城(愛媛県松山市)[14.3km]
鷹ヶ森城(愛媛県今治市)[17.0km]
岩伽羅城(愛媛県東温市)[18.7km]
松前城(愛媛県伊予郡)[20.9km]
鹿島城の口コミ情報
2022年11月13日 やまてつ伊予守
鹿島城
JRの北条駅から西に進むと渡船があります。3分で鹿島に。鹿島から眺めると恵良城や横山城、高縄山(城)も遠望できることが分かります。
2020年11月27日 スイトピー❁ 伊予守
鹿島城
北条の西方海上400mに浮かぶ周囲1.5km、標高113.8mの小島…地元に愛される「鹿島」です。字の通り野生のシカのみ生息し渡船で3分程で行けます♪別名「伊予の江の島」と呼ばれてるそうです。
*鹿島城はいつ、誰によって築かれたかははっきりしないそうで、今岡四郎通任が頂上からの風早郡を一望できる要害に、島全体を城郭と見立てて階段式連郭構造の、鹿島海城を完成したと言われてるそうです。
四国征伐の際、活躍した来島通総は風早一万四千石を領有し鹿島城主に任ぜられたが…来島氏も反徳川軍であった為、豊後に転封され自然廃墟となる。
*ルート…渡船が30分毎に出ています(料金210円)日の入り時刻に合わせ渡りました。
下船後すぐ側に鹿島神社があり、登山口より山頂へは徒歩で約20分程。
今見頃の椿の花が出迎えてくれます♪
かつて河野水軍の拠点の一つだった中世の城跡は、7世紀の中頃外国からの攻撃に備えて、九州と瀬戸内海の砦として築かれた。
*主郭は山頂にあり、日の入り時刻には、展望台から瀬戸内海に沈む夕日と島々(夫婦岩)が一望でき、夕日に照らされた紅葉鮮やかな赤が海に映えとても絶景でした☆
また、恋人の聖地サテライトの「幸せの鐘」があり、鳴らさずにはいられない♪
山頂には「御野立の巌」があり、戦闘を祈願し勇躍大津地の湊を出発されたと伝えられたという、案内板があった。
*島の東北側にあるニノ段郭。高さ2〜3m、長さ約50mの石垣があった。当時のものとしての姿が残っていた。(案内板あり)
帰りの渡船から、陽が落ちた夜空に上ってきた月と鹿島もとても幻想的で美しかったです☆
※現在、山中の遊歩道の一部は土砂崩れにより通行止めとなっており、島一周する事は出来ません。
北条鹿島博物展示館「かしまーる」参考
2020年11月19日 おかっぴき
鹿島城
登城口から主郭まで15分〜20分で到着出来ます。一部中世の石垣が残っています。
2020年11月14日 播磨守播州らぁめん
鹿島城
渡船往復(駐車場込み)¥520円です。
60分あれば回れますが登山道は崩落の為、数ヶ所通行止めが有ります。
野生の鹿には出逢えませんでした。
2014年01月26日 伊予守菜々
鹿島城
松山市北条港から、約30分に一回定期船が出ています。駐車料金込みで500円、鹿島で船を降りてほぼ正面に登山道があります。