有元城(ありもとじょう)
有元城の基本情報
通称・別名
- 中島城、西坪城
所在地
- 岡山県勝田郡奈義町中島東
旧国名
- 美作国
分類・構造
- 平城
天守構造
- -
築城主
- 中島左衛門尉
築城年
- 不明
主な改修者
- -
主な城主
- 中島氏、有元氏
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、土塁、横堀(空堀)
指定文化財
- -
再建造物
- 碑、説明板
周辺の城
-
医王山城(岡山県津山市)[10.0km]
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矢筈城(岡山県津山市)[12.3km]
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上月城(兵庫県佐用郡)[19.9km]
有元城の口コミ情報
2021年04月28日 真牛織部正@地元イベ不参加
奈義町の中世山城の説明板[有元城 碑・説明板]
那岐山麓山の駅の下側の駐車場に奈義町内の中世山城の説明板が設置されています。
一部の城(菩提寺城、名木ノ城、細尾城、大別当城、鎌倉山城)は縄張図付で説明書きがありました。
奈義町産業振興課発行の那岐山麓トレッキングマップには中世山城コースも記載されていました。
山の駅→大別当城→八巻城→名木ノ城と巡るコースで片道約5.0km、130分とのことでした。
体力に自信のある方はこちらも面白いかもしれませんね。
2020年09月30日 伝馬大蔵丞
有元城
田んぼの間の道沿い、高い側の段に看板有ります。
2019年05月28日 あきおこ
有元城
藪地に残る横堀。南側の深い横堀より北側の藪地には曲輪を区画する低土塁と浅い横堀がある。未踏だが更に案内板によると山を南北に縦断する堀がある様で興味深い
2019年05月27日 あきおこ
有元城
真横から見た横堀。道路沿いの集会所前に説明板があり右側のあぜ道から入ると道沿いに立派な土塁と結構な深さの横堀がある。土塁と横堀は墓地裏まで続き曲輪側に掘、外に土塁を設け一般的な縄張りと逆の構成。
2016年05月26日 梅鉢近江守Silvine
有元城
有元集会所に説明板があり、その背後の山が城跡です。集会所の東の道を少し入ると左手に入る場所があり、すぐに外堀があります。
たまたま筍掘りに来られていた地元の方に話を伺う事ができました。
城内は今は竹やぶになっていますが、昔は桑畑だったそうです。奥には神社もあったそうですが、近年の台風により損壊し、またかなり倒木があったそうで、その後に竹を植えた為に竹林になったとの事です。外堀は昔は子供の通り道だったそうですが、倒木を廃棄したため藪になったそうです。
かなりの部分が農地として改変を受けており、堀はよく残っているが、主郭がどこだったのかもよくわからないとの事でした。