龍松山城(りゅうしょうざんじょう)
龍松山城の基本情報
通称・別名
- 竜松山城、市ノ瀬城
所在地
- 和歌山県西牟婁郡上富田町市ノ瀬
旧国名
- 紀伊国
分類・構造
- 山城
天守構造
- -
築城主
- 山本忠行
築城年
- 天文年間(1532〜1555)
主な改修者
- -
主な城主
- 山本氏
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、土塁、横堀(空堀)、堅堀、堀切
指定文化財
- -
再建造物
- 碑、説明板
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-
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龍松山城の口コミ情報
ノボッタ大蔵丞様[2018年06月09日]
平成30年3月に新しい説明板付いたようです。文字だけで、前は手書きのイラスト付きの味がある看板だっただけに少し残念です。
三日陸奥守落人様[2013年04月22日]
国道311沿いに見逃しようがない大きな看板があるので、登り口はすぐわかります。
なら二の丸まで舗装道(狭いですが)があり、スペースと簡易が設置されるなど整備されていました。
縄張りは単純ですが遺構は意外にしっかり残っており、本丸を囲む土塁や切岸・堀切などが確認できます。ただ、本丸と二の丸以外はブッシュがひどくて苦労します
城跡の説明板は文字がかすれて読めず、こちらにまだ説明文もないですが、天正13年の豊臣秀吉による紀州攻めに対し、わずかな兵力で3ヶ月に及ぶ篭城に耐えた歴史があります。