前川本城(まえかわもとしろ)

前川本城の基本情報

通称・別名

中ノ内城、錦ヶ館、錦館

所在地

宮城県柴田郡川崎町前川字本城

旧国名

陸前国

分類・構造

連郭式山城

天守構造

築城主

砂金氏

築城年

天正3年(1575)

主な改修者

主な城主

砂金氏

廃城年

遺構

曲輪、石積、土塁、横堀(空堀)、竪堀、枡形虎口

指定文化財

再建造物

碑、説明板

周辺の城

川崎城(宮城県柴田郡)[1.6km]
平沢城(宮城県刈田郡)[6.6km]
根添城(宮城県仙台市)[11.9km]
御殿館(宮城県仙台市)[15.1km]
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前川本城の解説文

※この城郭は2019年4月6日に名称と位置が変更となりました。

前川本城(まえかわもとしろ)は宮城県柴田郡川崎町前川にあった城である。中ノ内城、錦ヶ館ともいう。

遺構
立野川と前川の合流地点にある丘陵東端に位置する。

北側の断崖を背にして本丸、それを囲むように二の丸が配されており、本丸東側には枡形虎口を備えた小曲輪(『戦廃』)が付属している。

本丸は方形をなし、北面を除く三方に土塁と空堀が設けられている。さらに二の丸全体を囲うように、高さ約5mの土塁と深さ約10mにもなる二重の堀切が、約300mに渡って現存している。

歴史
天正3年(1575)、伊達氏の家臣であった砂金(いさご)氏8代・砂金常久が、それまでの居城であった砂金城(川崎町本砂金)から移ってきて築城した(『現板』)。

大規模な土木工事の跡が見られることから、山形の最上氏、または慶長出羽合戦で山形に進出した上杉氏に対抗する目的で、主君である伊達氏の主導で築かれたとも推測される。

11代・砂金実常(常房)の時、1.5km北東に川崎城(川崎要害)を築いて移ったため廃城となった。

交通
JR東北本線東白石駅から車で約30分

参考文献
『大系』:『日本城郭大系 第3巻』新人物往来社、1981年。
『現板』:前川本城跡現地説明板。
『戦廃』:『戦国の城を極める 廃城をゆく5』イカロス出版、2017年。

前川本城の口コミ情報

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