千石城(せんごくじょう)

千石城の基本情報

通称・別名

千石館、松山城、松山館、文覚館

所在地

宮城県大崎市松山千石字本丸(御本丸公園)

旧国名

陸前国

分類・構造

山城

天守構造

築城主

遠藤盛継

築城年

応永8年(1401)

主な改修者

主な城主

遠藤氏、石川昭光、古田重直、茂庭良元

廃城年

遺構

曲輪、腰曲輪、土塁、堀切

指定文化財

再建造物

説明板

周辺の城

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千石城の口コミ情報

2024年03月10日 駄目太政大臣政宗
千石城

コスモス公園として整備された公園は車で登れます。これからの季節は花に満たされた公園になるのかな。

2023年08月10日 ☆柴犬愛☆
千石城

まっ昼間に誰もおらず、三の丸展望台や本丸に行くのは気が引けましたが、歩くところは綺麗に除草などされていました。歴史的案内が少ないのが残念でした。

2023年05月03日 気分爽快豊後守
千石城



連郭式なので、三の丸から本丸まで順番に見ることができます。周りに複数の段郭があるようですが、あまり整備はされていないようなので、主要部のみの確認です。広い本丸は、鋭い切岸で守られており、防御力は高そうです。本丸の先の堀切、枡形も漏れなく見ることをお勧めします。

①本丸
②二の丸
③本丸先の郭
④本丸を裏から
⑤本丸手前の堀切
⑥枡形
⑦二の丸切岸
⑧二の丸手前の堀切

2022年12月07日 ファン掃部助トム治郎
千石城



松山町駅から千石城までは野蒜港が開港した暁には幹線道路になるはずだった野蒜街道を西へむかいます。松山の中心部は城のさらに西側はなあり、学校や役所、食堂などがあります。ふるさと歴史館は月曜日は休みでした。伊達、大崎領の国境であった 鳴瀬川を渡り小牛田まで2時間ほどの徒歩です。

2022年10月16日 はるむ右近衛少将晶康
千石城



城跡公園として整備され再建天守内は資料館として 整備され 御城印もあります。

2020年10月27日 桜井太政大臣静龍
千石城



本丸跡近くまで車で上がれます。秋にはコスモス祭りが開催されます。一番上の駐車場からは250mで本丸跡です。


2019年05月16日 ⛫武蔵の越前守の謙
千石城



二郭東側の切岸。城は松山の中心に位置する大松沢丘陵の北端に築かれた。主体は本郭~三郭で構成された連郭式山城である。12/2撮影。

2019年05月15日 ⛫武蔵の越前守の謙
千石城



本郭東下の堀切兼虎口。天文五年の大崎氏の内訌では、義直方に伊達稙宗が加勢。城主遠藤光定も稙宗に従い反義直方の拠点である古川城を攻めた。

2019年05月14日 ⛫武蔵の越前守の謙
千石城



二郭(左)、三郭間の堀切。幅10m、深さが6m。寛永絵図には深さ六間と記されているという。形状は箱薬研堀のようだ。2018.12/2撮影。

2019年05月13日 ⛫武蔵の越前守の謙
千石城



本郭、二郭間の堀切。応永八年に遠藤盛継は関東公方により志田、玉造、加美三郡の奉行に任ぜられ、松山に入部したという。

2014年02月05日 さくら主膳佑にゃ〜
千石城

伝承では文覚上人遠藤盛遠が構築したとされるが明確ではない。応永八年(1401)遠藤盛継が志田、玉造、加美三郡の奉行に任ぜられ松山に居住、以後天正十九年(1591)に登米に移封となるまで、遠藤氏は伊達氏最北限の家臣として鳴瀬川を挟んで対峙する大崎氏への備えに当たった。

遠藤氏が去った後は慶長三年(1598)まで石川昭光、同八年(1603)まで古内重直が居城、その後は茂庭良元が松山を所領とした。

良元は当初は松山城を修築し居住したが、手狭である事を理由に寛永八年(1631)下屋敷として上野館を造営、慶安四年(1651)隠居した後にはそれに移り住んだ。そして明暦三年(1657)後を継いだ定元が上野館に居を移すに及び、松山城には留守居一名を置くのみとなった。

2010年06月29日 のぼちゃん陸奥守
千石城

別名千石城。連郭式の山城。城跡は、コスモス園になっています。近くのふるさと歴史館に城や茂庭氏の資料が展示していて参考になりますよ。(松山出身のフランク永井の展示コーナーもありました)

千石城の周辺スポット情報

 堀切(遺構・復元物)

 本丸(遺構・復元物)

 堀切(遺構・復元物)

 二の丸跡(遺構・復元物)

 三の丸跡(遺構・復元物)

 枡形虎口跡(遺構・復元物)

 堀切(遺構・復元物)

 堀切(遺構・復元物)

 堀切(遺構・復元物)

 長尾城説明板(碑・説明板)

 説明板(碑・説明板)

 松山酒ミュージアム(御城印)

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