根福寺城(こんぷくじじょう)

根福寺城の基本情報

通称・別名

野田山城

所在地

大阪府貝塚市秬谷

旧国名

和泉国

分類・構造

山城

天守構造

築城主

松浦肥前守

築城年

天文4年(1535)

主な改修者

主な城主

松浦氏、根来衆

廃城年

遺構

曲輪、石垣、土塁、堀切、横堀(空堀)、竪堀

指定文化財

再建造物

説明板

周辺の城

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根福寺城の口コミ情報

2022年03月14日 イオ紀伊守
根福寺城



戦国中期に和泉国守護代の松浦守が築いた城で、当初は野田山城と呼ばれていましたが、根来寺の支配下となった際に根福寺城に改称されました。羽柴秀吉の紀州攻めの史料には根福寺城は登場せず、それ以前に廃城となったものと思われます。

東峰・西峰と呼ばれる東西二つのピークを中心に連郭式に曲輪群を配した一城別郭の城で、南側を通る水間街道を掌握して根来寺の泉南進出の拠点として機能したと考えられます。規模において摂津国の芥川山城や河内国の飯盛山城に匹敵する和泉国最大の山城です。

大川バス停付近の空スペースに路駐して登城開始。道案内の標識などはないため少し山中をさまよいましたが、主郭から東にのびる尾根には二条の堀切が状態良く遺っていました。二重堀切から段曲輪を三段ほど上ると東峰の最高所に狭い主郭があります。主郭から北にのびる尾根にも階段状に曲輪が連続しており、ところどころに石が散乱していました。北尾根の西側斜面の曲輪群には二段の石積みがあったり、古瓦片も多数見つかっていることから、東峰は山岳寺院(根福寺)を城郭化したものと考えられます。主郭から西に段曲輪を下りて行くと大門と呼ばれる東峰と西峰の鞍部に至ります。大門には石積みが遺り、根福寺城の大手門だったようです。

大門の西側斜面に鉄パイプで手すりを組んだ登城道を上って西峰へ。大門を見下ろす位置の腰曲輪には井戸らしき石組みのくぼみがあり、投石用でしょうか縁に石礫が積まれていました。井戸から西に一段上の曲輪は東辺から北辺にかけて土塁で囲まれています。さらに尾根伝いにいくつかの曲輪を通り抜けると西峰最高所の千畳敷に至ります。千畳敷は根福寺城で最大の曲輪で、ここだけは樹木も藪もきれいに刈られて整備されており、北側は泉南平野部への眺望が開けています。千畳敷に戻って西下の腰曲輪に下り、灌木とストックを頼りに南西側の急斜面を下って行くと、根福寺城で一番の見どころの畝状空堀群が広がっています。東西に走る横堀から幅も深さもある巨大な竪堀が連続して南にのび、竪堀の間の阻塁も分厚く高さがあります。下調べで凄いと知ってはいましたが、まさかこれほどとは! なお、畝状空堀群の東のほうにも竪堀群があるようなので行ってみましたが、そちらは普通の規模でした。

山中のマイナーな山城ながら畝状空堀群は圧巻ですので、山城装備を整えてぜひご登城を!

2020年03月25日 天道民部卿早雲
殿の墓[根福寺城  寺社・史跡]



地元の方が「殿の墓」と呼んでいる、五輪塔が浮き彫りされている墓標。
根福寺城(当時は野田山城)築城者の守護代松浦肥前守の墓とされている。
周りに小さい五輪塔や新しい花も供えられていて、大切にされている史跡はなんか嬉しいですね。

2020年01月19日 こてつ☽和泉守
根福寺城



案内板の左手に登口があります。少し登ればフェンスがあって、そこが入口になってます。
しばらく道なりに進んで行けば別れ道になっていて、右に進めば東側の堀切から曲輪群へ、左に進めば西側へ行けます。
西側へ進んで行くと虎口のような所で突き当たります。そこに上に登っていく手摺りがあるのでその方向へ。なだらかな坂道をしばらく進めば、西側の千畳敷まで行けます。そこから南へ山を下ると(道路側、ちなみに道は無いので注意して下りてください)畝状竪堀群に行けます。
深さはそれぞれ違いますが、凄くいい感じで残ってます。
地元の方の話では、徐々に整備するとの事なので、しばらくするともっと行きやすくなると思います。
畝状竪堀群だけでなく、横堀、堀切、曲輪と見所が沢山のいい城でした。
皆さんも是非!

根福寺城の周辺スポット情報

 二重堀切(遺構・復元物)

 畝状空堀群(遺構・復元物)

 根福寺城跡と殿の墓(碑・説明板)

 蛇谷城(周辺城郭)

 殿の墓(寺社・史跡)

 登城口(その他)

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