塩貝城(しおがいじょう)
塩貝城の基本情報
通称・別名
- 大戸城
所在地
- 京都府南丹市日吉町上胡麻奥
旧国名
- 丹波国
分類・構造
- 山城
天守構造
- -
築城主
- 不明
築城年
- 室町時代
主な改修者
- -
主な城主
- 塩貝氏
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、土塁、堀切、竪堀、切岸
指定文化財
- 市史跡(塩貝城跡)
再建造物
- -
周辺の城
-
橋爪城(京都府船井郡)[7.9km]
園部城(京都府南丹市)[9.2km]
宇津城(京都府京都市)[10.6km]
出野城(京都府船井郡)[13.8km]
今宮城(京都府南丹市)[13.8km]
塩貝城の口コミ情報
シバヤン近江守肝胆相照様[2019年02月11日]
まったく予備知識なく訪れた胡麻駅。その駅中の喫茶店兼食事処の胡麻屋の座席から見える丸山。座席近くに胡麻大戸城跡のパンフレットが··!そうアプリ登録の塩貝城です。出会いは突然やってくる(笑)
道を調べていたら農家のおじさんが案内しようかとお誘いを受けて車でGO。
窓から見える丸山の後ろに回ると小さな農道に案内板。駐車の断りをして最初に鳥獣ネットをくぐると塩貝氏の墓碑、右手を登り続けて尾根に出る。左が鍛冶屋敷、右が本丸。パンフレットの縄張り見るとまるでアンキロサウルス(鎧竜)大きな尻尾の先が鍛冶屋敷。胴体が本丸、北曲輪が頭。
尻尾と胴体の境に竪堀が二本、北曲輪に一本、竪堀が手足に見える配置てに見えて面白いよ(笑)。
案内の農夫も久しぶりに来たと目を細めてしみじみ。明智光秀に攻められ哀れ塩貝一族は潰滅。その廃墟の山城を守り保全にここの農夫達が墓守しているのが大変心温まりました。人の温もりの心地良さを受けて塩貝城主の塩貝一族も安心しているでしょうかね···。
まんきち様[2015年04月24日]
猪の足跡と、糞があちこちにあったので、十分
注意してください
まったり丹波守屋様[2014年02月02日]
登山口付近に看板が無く、近所の方に聞きました。案内看板から約250mほど北北東へ行った所、畑の脇を民家の方の道へ入るかたちになります。少し行き墓地が有ると正解です。墓地の横、土壁の小さな小屋の脇へ行くと獣避けのネットが有り、ネット越しに『塩貝城跡』の案内板が有ります。要所の写真を載せたので参考にして下さい。見所は堀切からの畝掘。そして帯曲から見上げる本曲。
大納言さかな様[2013年01月06日]
山の麓まで行ったのですが、雪に阻まれて城跡には辿り着けませんでした。(>.<)
春になったら、また行ってきます。(^^)/