笠置城(かさぎじょう)
笠置城の基本情報
通称・別名
- 笠置山城
所在地
- 京都府相楽郡笠置町笠置笠置山
旧国名
- 山城国
分類・構造
- 山城
天守構造
- -
築城主
- 後醍醐天皇
築城年
- 元弘元年(1331)
主な改修者
- -
主な城主
- 後醍醐天皇、木沢氏
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、土塁、横堀(空堀)、堅堀
指定文化財
- 国史跡(笠置山)
再建造物
- 石碑(史蹟及名勝笠置山)、説明板
周辺の城
-
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笠置城の解説文
[引用元:Wikipedia「笠置城」の項目]笠置城は、京都府相楽郡笠置町にある笠置山(標高288m)にあった城郭である。
【笠置山の概要】
京都府南部の笠置町内にある山。府立笠置山自然公園に指定されている。
1331年に鎌倉幕府の倒幕計画が発覚した後醍醐天皇は三種の神器を保持して笠置山にて挙兵、篭城して元弘の乱の発端となった。 信仰の対象としての歴史は弥生時代にまで遡るとされ、山中にはかつて修験道の行場であり1300年の歴史をもつ笠置寺がある。 桜、紅葉の名所としても有名である。国の史跡および名勝に指定されている。[続きを見る]
笠置城の口コミ情報
2021年03月19日 るん山城守❤️
笠置城
JR笠置駅より登山道を登り、笠置寺内の拝観コースを一周してきました。私は桜が満開になるより少し前の季節だったのですが、桜の季節と紅葉の季節はきっと絶景だと思います。
パワースポットで、不思議な石がたくさんありました。あまり高い山ではないので、初心者でも行けそうです。
笠置駅は電車が1時間に1本しかないので、事前にしっかり計画を立てなくてはいけないですね。そのまま東へ行くと伊賀、亀山あたりまで攻略できそうです。
2018年02月26日 なつりん河内守
笠置城
鎌倉時代後期 太平記で有名な鎌倉幕府の打倒を企てる後醍醐天皇と幕府軍が争った『笠置山の戦い』の舞台。
当時の合戦の痕跡を唯一残す『ゆるぎ石』は是非とも現地に出向いて頂くことオススメです。
ゆるぎ石は幕府軍の奇襲に備えて置かれたとされており、その名の通り手で触れると今にも落ちそうな感じ…なのですが、ちょっとやそっとで揺れませんよ♪
また、下山後の麓には旅の疲れを癒す天然温泉が待ってます。
勿論、露天風呂もあり、お食事も出来ます♪
天然わかさぎ温泉 笠置いこいの館
京都府相楽郡笠置町隅田24
TEL:0743(95)2892(代)