比自山城(ひじやまじょう)
比自山城の基本情報
通称・別名
- 比自山砦
所在地
- 三重県伊賀市長田字比自山
旧国名
- 伊賀国
分類・構造
- 山城
天守構造
- -
築城主
- 福喜多将監・百田藤兵衛
築城年
- 天正9年(1581)
主な改修者
- -
主な城主
- 福喜多将監・百田藤兵衛
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、土塁、堀切
指定文化財
- -
再建造物
- 説明板
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-
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比自山城の解説文
比自山城の口コミ情報
2026年04月17日 別損勘解由長官城砦洗浄重砲隊
比自山城
第二次天正伊賀の乱の舞台、比自山城
先人の口コミを頼りに
「ふるさと芭蕉の森公園」
から登城。 説明板あります。
なんですが、この城
・某山アプリでも登山道案内無し😭
・山は藪化
と中々の難攻不落な城
マップの等高線とピンクリボン
そして、勘を頼りに城攻め開始‼️
ピンクリボンはあまりなく、色関係無くテープを頼りに登りました。
すると、標高約270mくらいの所にありました‼️
見事な堀切🎉
幾つかの堀切・土塁が現れて最近の城攻めでは興奮度上位‼️そのまま、主郭まで行きました。
(お陰様で変更登録後で初写真投稿できました)
ただ、この城低山ですが、登山道分かりにくく更に藪の新芽🌱が出てたのでしばらくするとジャングル化する恐れがあり、難易度はかなりの城と思われます。覚悟を決めて登城することおすすめします。
2025年01月12日 ᴿᴱᴰ副将軍
比自山城
第二次天正伊賀の乱における最大の激戦地⚔
オススメ度 ★★★⭐︎⭐︎
1581年の第二次天正伊賀の乱において伊賀衆が織田信長を迎え撃つために築いた陣城。
織田信長は石山本願寺との講和が成立すると、伊賀衆の平定に乗り出し45,000の兵を率いて伊賀に侵攻。
北伊賀の伊賀衆は百田藤兵衛の呼びかけで平楽寺で評定を開き、降伏せず最終的に迎え撃つことを決定。突貫工事で比自山にあった比自山観音寺を陣城に改修したとされます。
比自山に城を築いたことを聞いた蒲生氏郷は滝川一益や丹羽長秀の到着を待たず攻撃を開始。いわゆる比自山の戦いです。
筒井順慶と筒井定次の父子は大手から突撃するも数多の石矢を浴び敗走。
搦手からの侵攻を目指した蒲生氏郷は町井貞信と福喜多将監の猛攻を受け、織田信長勢は退却したとされます。
勢いに乗った伊賀衆は長岡山で野営をしていた筒井順慶に夜襲をかけ、筒井順慶は兵力の半数を失ったとされます。
しかし、伊賀衆は兵糧庫であった平楽寺を焼き払われ苦しくなり、柏原城を目指して比自山城を脱出。
翌日に織田信長勢は総攻撃をかけるももぬけの殻であったとされます。
しかし丹羽長秀や筒井順慶の追撃により柏原城へ到着できたのは僅かであったとされます。
見所
伊賀特有の単郭方形ではなく、南北の尾根上に約400mに渡り郭が展開。東西も約200mもある巨大な山城です。
大きく3つのブロックで構成されており、尾根筋は幾つもの堀切、横堀で分断され、西側は犬走りが敷設されています。
但し、ヤブ化が激しい箇所があり、縄張り図を見ながらでも全貌は把握しづらい状況です。
行き方は、北東麓の「ふるさと芭蕉の森公園」から百田藤兵衛城を経由し登城しました。百田藤兵衛城の西端の堀切からしばらくは道がついていますが、途中で道が曖昧になる辺りから緩斜面の尾根に取り付きました。城域間近でヤブ化するので冬期の登城しかできないと思います。
下りは幾つも尾根が分岐するため迷いやすいです。GPSでログをとった方が無難です。比高は150mほどです。
2024年04月06日 近江守Silvine
比自山城
比自山城は第二次天正伊賀の乱において、伊賀平定を狙う織田信雄に攻められた一揆勢が立て籠った城です。元々は寺院だった場所に突貫工事で築かれたと言われ、ここにおよそ3000人が籠城し、激しく抵抗を繰り広げました。その後、織田軍の総攻撃を前に一揆勢は柏原城へ逃亡。その地で最後の戦いを迎える事になります。
南北のピークに郭があり、そこに挟まれた窪地の平坦地が主郭となっています。南北の郭は複数の堀や土塁に囲まれています。また、かつて寺院だった痕跡として、犬走りには石塔や石仏が散乱しています。主郭部は背丈を超えるほどの酷い藪でその先に進む事は困難な状況です。城域は広く、整備されていない為しっかり現在地を確認しながら探索しないと危険です。
城跡へは国土地理院地図では道があるように描かれていますが、未整備です。北東麓にある「ふるさと芭蕉の森公園」の駐車場に城址説明板があり、私はその最奥から尾根筋を直登しました。登城難度は高く、藪漕ぎを厭わない方向けです。
写真
①ふるさと芭蕉の森公園にある説明板
②北端の堀切
③案内板中B郭の土塁
④案内板中B郭北の堀切
⑤北端から西へ伸びる横堀
⑥強烈な藪の主郭A
⑦南西部の堀切
⑧犬走りに転がる石塔









