重原陣屋(しげはらじんや)
重原陣屋の基本情報
通称・別名
- -
所在地
- 愛知県刈谷市下重原町5
旧国名
- 三河国
分類・構造
- 陣屋
天守構造
- なし
築城主
- 板倉勝長
築城年
- 寛政4年(1792)
主な改修者
- -
主な城主
- 板倉氏
廃城年
- 明治3年(1870)
遺構
- 移築門(願行寺)
指定文化財
- 市史跡(重原陣屋の跡)、市有形文化財(重原陣屋の正門)
再建造物
- 石碑、説明板
周辺の城
-
知立城(愛知県知立市)[3.0km]
刈谷城(愛知県刈谷市)[3.2km]
緒川城(愛知県知多郡)[5.0km]
吉川城(愛知県大府市)[8.6km]
安祥城(愛知県安城市)[8.6km]
[大きい地図で開く]
重原陣屋の解説文
[引用元:Wikipedia「重原陣屋」の項目]重原陣屋(しげはらじんや)は愛知県刈谷市にあった陣屋である。
【概要】
重原陣屋は現在のあいち中央農業協同組合重原支店、公民館に存在した。ここから少し離れた所にある、浄福寺の横に重原陣屋跡の石碑と、福島藩を示す「従是東福島領」の石碑が建てられている。門が刈谷市半城土町にある願行寺の山門として移築され、市指定史跡に指定されている。十応寺にも重原陣屋の玄関が移築されている。
【歴史】
寛政4年(1792年)、陸奥国福島藩の板倉勝長が三河国1万石の所領を得て、下重原村に陣屋を築いた。明治元年(1869年)板倉勝達は重原藩2万石を与えられ、陣屋を藩庁とした。明治3年(1871年)に廃藩置県により廃止になった。[続きを見る]
重原陣屋の口コミ情報
青コアラ美濃守様[2018年07月16日]
移築物がある願行寺と十応寺は隣り合っているので、一緒に見学されるといいでしょう。願行寺に駐車場がありますが、周辺の道は狭いので注意して下さい。
三河守コーキしゃん様[2011年09月28日]
浄福寺に駐車スペースがあります。