鳥栖城(とりすじょう)
鳥栖城の基本情報
通称・別名
- 新屋敷鳥栖城、取隅城
所在地
- 愛知県名古屋市南区鳥栖2(成道寺)
旧国名
- 尾張国
分類・構造
- 平城
天守構造
- -
築城主
- 成田時重
築城年
- 応仁年間(1467〜1468)
主な改修者
- -
主な城主
- 成田氏
廃城年
- 永禄2年(1559)
遺構
- 消滅
指定文化財
- -
再建造物
- -
周辺の城
-
星崎城(愛知県名古屋市)[2.2km]
鳴海城(愛知県名古屋市)[3.2km]
鷲津砦(愛知県名古屋市)[4.4km]
大高城(愛知県名古屋市)[5.0km]
丸根砦(愛知県名古屋市)[5.0km]
古渡城(愛知県名古屋市)[6.0km]
末森城(愛知県名古屋市)[6.6km]
荒子城(愛知県名古屋市)[8.3km]
下社城(愛知県名古屋市)[8.5km]
沓掛城(愛知県豊明市)[8.5km]
鳥栖城の解説文
鳥栖城の口コミ情報
2024年10月13日 尾張守たまきち
島田城[鳥栖城 周辺城郭]
室町時代初期に尾張,遠江,越前守護の斯波高経が、鎌倉街道の要所となるこの地に築いたとされる。戦国時代には斯波義銀の従兄弟にあたる牧長義が、義兄の織田信秀から小林城を譲られ川村北城から移るとともに、その出城として島田城を修理し長義の母方の一族であった牧虎蔵に守備させたとされる。島田城は、植田城を中心に天白川沿いを支配していた今川方の横地氏に対抗する城であった。
その規模は東西約76m,南北約182mとされる。現地は、住宅地の一角に本郭跡が遺構として残されており、説明板の脇に入り段を上ると本郭跡に「牧神社」の祠が建っていました。なお、ここは私有地であり、所有者の意向により、見学が可能となっています。掃除等を含めて、遺構の保存に努めてくださっており、感謝致します。
2023年02月17日 シュン
鳥栖城
閑静な住宅街に包まれるようになってます。
2022年03月20日 ファン掃部助トム治郎
鳥栖城
名鉄桜駅から徒歩で10分ちょいの住宅街の中にあります。
2021年12月28日 民部大輔与助
鳥栖城
名古屋市営地下鉄桜通線桜本町駅1番出口から東へ約500m。今は成道寺というお寺になっています。遺構はなく立て札なども見当たりませんでした。境内手前の左側に「成田城主夫婦地蔵」の碑があります。
2020年11月26日 ゆーみん
鳥栖城
名古屋市南区鳥栖2丁目にある成道寺が鳥栖城跡となっています。門をくぐってすぐ左手に、城主だった成田夫妻の夫婦地蔵があります。こじんまりとしたお寺ですが、静かでいいところです。お寺の西側に駐車場があります。
現在、成道寺となっている付近が城跡とされるが遺構などは特に残っていない。