大平城(おいだいらじょう)
大平城の基本情報
通称・別名
- 大退羅城
所在地
- 静岡県浜松市浜北区大平字城山
旧国名
- 遠江国
分類・構造
- 複郭式山城
天守構造
- -
築城主
- 不明
築城年
- 南北朝時代
主な改修者
- -
主な城主
- 井伊氏
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、土塁、堀切
指定文化財
- 市史跡(大平城跡)
再建造物
- 石碑、説明板
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-
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大平城の口コミ情報
2021年03月02日 おんな城主 直虎
大平城
案内図の向かって左横に五体力神社まで登る急勾配な石段が有り、神社右横を通り過ぎたら登城路が始まります。
途中シダが生い茂る辺りは道を見失うほど分かりづらく、春~秋に行かれる方は要注意です。
人があまり立ち入らないせいか、遺構は綺麗に残されています。
隣の三岳城との関連性を予習してから訪れると、より理解が深まると思います。
下山する帰路で迷子にならないよう、くれぐれも気を付けて下さいね。
2020年05月08日 しげぽん
大平城
駐車場から約15分くらいで本曲輪まで辿りつけます。五体力神社の右側から登城できますが、途中道が細くシダ植物が生い茂っているので道を間違わないように注意が必要です。特に出曲輪から先、一旦細道の激下りがあり、さらに植物に隠れてるので気合を入れて突進してください。あと地面がすべりやすいので雨天翌日などは避けてください
2018年01月05日 尾張守だもんで
大平城
登城の途中で道が無くなりました。そこまで間違えようのない道だったので戸惑いましたが、よく見るとシダの隙間から光が。しかしそこは下っているので間違いかもと思いながらも藪を分けて下っていくと開けた所に出ました。そこからの道は分かりやすかったです。これほど有名な城で迷ったのは初めての経験でしたので、今後のためにも書きました。下っていく道の写真もアップしました。
2013年10月20日 三河守コーキしゃん
大平城
新東名高速道路浜松SAの北側(県道68号線沿い)にある五体力神社の背後の山が城跡です。
道沿いに大きな看板と説明板があるのですぐに分かると思います。
説明板の前に4、5台分の駐車スペースがありトイレはありません。
神社の脇から登って行けます。
本曲輪を中心に東西南北の尾根が曲輪になっていて、それぞれ堀切で断ち切られています。
中世の古いお城なので縄張りは単純ですが、西と東の曲輪の堀切は深く、とても見応えがあります。