東郷槇山城(とうごうまきやまじょう)
東郷槇山城の基本情報
通称・別名
- 槇山城
所在地
- 福井県福井市小路町他
旧国名
- 越前国
分類・構造
- 連郭式山城
天守構造
- -
築城主
- 朝倉正景
築城年
- 応永年間(1394〜1428)
主な改修者
- 長谷川秀一
主な城主
- 朝倉氏、丹羽氏、長谷川氏(豊臣氏家臣)
廃城年
- 慶長6年(1601)
遺構
- 曲輪、石垣、堀切
指定文化財
- 市史跡(槇山城跡)
再建造物
- 説明板
周辺の城
-
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東郷槇山城の解説文
東郷槇山城の口コミ情報
2022年10月03日 bombaye 左近衛少将
東郷槇山城
小高い丘の上に小さな公園として整備されている。車で上まで登れるが道が狭いので対向車が来ると難儀する。
2022年07月01日 平 右近衛大将 泰次郎 將門
東郷槇山城
入り口に獣避けのゲートがあり進みにくいイメージですが、登って行くと遊具のある整備された公園があります.土日なら近所の子供が遊ぶのかな?…ただ平日は誰もいませんでしたが
2022年04月11日 摂津守突風丸
東郷槇山城
本丸すぐ下まで車で上がれるので楽チンです。駐車場のすぐ手前の道路沿いに石垣があり、道路下を覗くと郭跡が確認できます。堀切もキレイな状態で残されていて、お手軽に攻城出来る城跡としてはなかなか楽しめる山城だと思います。ちょうど桜のシーズンで、テントを張って楽しんでいる家族連れが何組かいました。
2021年06月06日 陸奥守新九郎
東郷槇山城
猪よけの柵に負けずに登城です!
わかりにくいですが、天守台の石垣はよく残っています。
2019年05月08日 きよ右馬允
東郷槇山城
二の丸跡の駐車場への登り口には大きな柵があり、一見進入禁止のようですが、良く見ると開けて入って良いと書いてあります。
道は狭いので、大きめの車は運転に注意が必要です。
2016年06月13日 野呂利左衛門督休三
東郷槇山城
(続き)千畳敷の入口の反対側の遊歩道は、尾根筋を伝って一乗谷に通じています。
そのまま舗装道をたどっていくと水芭蕉の郷を経て出口に。ちなみにここの管理用具置き場は電話ボックスの転用です。ゲートを開けて出入りすることになります。このゲートは城の西南にあり、車での場合は出口になります。舗装道は車の場合は一方通行です。車での入口は西北麓の白山神社のところにあります。やはりゲートで仕切られています。
麓を流れる堂田川は東大寺の荘園だった時に造られた用水路です。九頭竜川の水をこの地に届けており、一乗谷との中間の脇三ヶ町には蘭麝酒(朝倉氏の薬酒と云われる)の青木蘭麝堂、越前東郷駅近くには毛利酒蔵と安本酒蔵があります。
また、越前東郷駅方面には朝倉家臣の今村氏創建の専徳寺や、長谷川秀一の菩提寺の永昌寺、墓碑のある霊泉寺があります。
2016年06月13日 野呂利左衛門督休三
東郷槇山城
北麓の三社神社の裏手登り口に大手口の看板。ロープが張られていましたが立入禁止とは書いていないので入って行きます。
ジグザグの道は舗装されていませんが藪にはなっていません。途中左手の尾根を見ると突端に曲輪が窺えます。
尾根に着くと右手の方も曲輪状になっているのがわかります。
高所の方を攻略しようと右の方に。階段が設けてありますが、舗装道に出ようとするところで階段の土が崩れ落ちている箇所が。本来の幅の半分になっているところも。
帰りの時間もありましたが、それで左側の攻略あきらめました。
舗装道に出るとすぐに二の丸跡の駐車場に。駐車場前に城の案内板があります。
本丸からは福井平野を見下ろせます。しかし天守台と言うには広すぎる感。丸岡城や大野城は天守台上に御殿が建っていた(丸岡城は現在の第一層がそれ)とする説もあり、この城もそうなのか?
二の丸は駐車場。北の高まりが先述の本丸。南が千畳敷。しかし千畳敷の入り口は電気柵が張られて立入禁止。仕方なく舗装道を千畳敷の切り岸沿いに歩いていくと堀切に。ここから上がる道がありますが、千畳敷の南堀切の土橋手前で電気柵があり、ここで断念。
2016年05月12日 安田越後守秀俊
東郷槇山城
猪用の電気柵が一部の場所に設置されてます。
秀吉の時代には、長谷川秀一が城主となる。
現状、城跡は山林、公園となっている。
交通
JR北陸本線 福井駅⇒京福バス東郷線「東郷大橋」下車⇒徒歩20分