池田城(いけだじょう)
池田城の基本情報
通称・別名
- 池田館、小浦城、小浦山塁
所在地
- 富山県氷見市小久米
旧国名
- 越中国
分類・構造
- 山城
天守構造
- -
築城主
- 三善朝宗
築城年
- 応安年間(1368〜1375)
主な改修者
- -
主な城主
- 小浦氏
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、土塁、堀切、横堀(空堀)、虎口
指定文化財
- -
再建造物
- 石碑、説明板
周辺の城
-
飯久保城(富山県氷見市)[6.8km]
森寺城(富山県氷見市)[9.0km]
阿尾城(富山県氷見市)[9.3km]
末森城(石川県羽咋郡)[10.7km]
守山城(富山県高岡市)[11.8km]
赤丸城(富山県高岡市)[12.1km]
御舘館(石川県羽咋郡)[12.5km]
金丸城(石川県鹿島郡)[13.0km]
古国府城(富山県高岡市)[14.9km]
石動山城(石川県鹿島郡)[15.0km]
池田城の口コミ情報
2024年01月06日 曲輪但馬守削平
千久里城[池田城 周辺城郭]
氷見市泉、上田、中尾に跨がる標高137m程の竹里山に城跡があります。
中尾の集落から中尾白山神社を通り過ぎ、さらに300m程行くとカーブミラーのところに2台程駐車出来そうな路肩スペースがあり、山側に登山道があります(さらに倍ぐらい走ると小型車がUターン出来る程の路肩スペースがあります)。登山道で南東側尾根を登って行くと急斜面の切岸となり、7分で城域に。城内には踏み跡がありますが、前日の雨で土の切岸は滑り易く登り下りが大変でした。発掘調査の際に整備された感はありますが、城跡の大部分がそれなりの藪に覆われています。森寺城には及ばないものの、切岸、堀切など土木量は多くとても見応えありました。地形図等、登山靴、熊対策必要。2024.1.1(写真の説明はスポット写真からどうぞ)
2022年04月20日 曲輪但馬守削平
中村城[池田城 周辺城郭]
氷見市中村と柿谷に跨がる標高68mの丘陵上にあります。年末にY〇MAPに記録を見つけましたので、それに倣い南尾根から取り付きました。南尾根はさほど酷い藪はなく、カモシカの踏み跡を頼りに主稜線上のB郭まで行けました。B郭は夏場は激藪そうな感じ。雪の下に倒れた草があり、空洞になっていてカモシカの踏み跡から離れた途端に膝上までゴボります。カモシカ様のおかげで思ったほど苦労せずに主郭のA郭にたどり着けました。参考にした記録はA郭まででしたが、そこからもう一歩進んで大堀切で満足して撤退しました(あと25mで畝状空堀群でしたが欲張らず…)。藪城ですので遺構の姿を見る事が難しい、また非常に時期を選ぶ城だと思います。2022.1.23
2012年06月10日 北川幸人
池田城
坂下酒店の近くに登城道があります。平成十年建立の立派な城址碑があります。