森寺城(もりでらじょう)
森寺城の基本情報
通称・別名
- 湯山城、井山城、井口城
所在地
- 富山県氷見市森寺城山
旧国名
- 越中国
分類・構造
- 山城
天守構造
- -
築城主
- 畠山氏
築城年
- 永正年間(1504〜1521)
主な改修者
- -
主な城主
- 畠山氏、長沢氏?、湯山続甚、河田主膳(上杉氏家臣)、佐々氏、斎藤信利
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、石垣、土塁、堀切、竪堀、井戸、櫓台
指定文化財
- 市史跡(森寺城跡)
再建造物
- 碑、説明板
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-
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森寺城の解説文
森寺城の口コミ情報
2020年03月15日 越中守松宙右衛門
森寺城
車で行かれる方は、森寺公民館を目指して下さい。
その付近から、森寺城Pの看板が出てきます。
それに従い林道を走ると駐車場があります。
駐車場から、徒歩20分ぐらいで二の丸、本丸に着きます。
駐車場から城散策の道は綺麗に整備されてます。
越中を代表する山城の一つです。
16世紀初め頃、能登畠山氏の支城として築かれ、その後上杉謙信・佐々成政が利用した。城中心部には河原石を用いた石垣がよく残されており、発掘調査では幅3メートルの石敷きの大手道が確認された。
これらは佐々成政による改修によって築かれたと考えられ、織田信長の天下統一事業の足跡を残す遺構として注目されている。
情報提供:氷見市教育委員会教育総務課