大道城(おおどうじょう)
大道城の基本情報
通称・別名
- 大道塁、若狭城
所在地
- 富山県富山市八尾町大道字山城、山田谷
旧国名
- 越中国
分類・構造
- 山城
天守構造
- -
築城主
- 寺嶋氏
築城年
- 天正5年(1577)
主な改修者
- 佐々氏?
主な城主
- 寺嶋牛之助、小嶋甚介
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、土塁、横堀(空堀)、櫓台、井戸
指定文化財
- 市史跡(大道城跡)
再建造物
- 碑、説明板
周辺の城
-
尾畑城(富山県富山市)[4.3km]
庄城(富山県砺波市)[8.3km]
井波城(富山県南砺市)[8.7km]
城生城(富山県富山市)[10.3km]
富崎城(富山県富山市)[11.6km]
増山城(富山県砺波市)[12.1km]
猿倉城(富山県富山市)[14.2km]
寺家新屋敷館(富山県南砺市)[14.5km]
野尻城(富山県南砺市)[15.4km]
城端城(富山県南砺市)[15.4km]
大道城の口コミ情報
2024年05月13日 気分爽快豊後守
大道城
案内板から2kmの林道を30分歩いて入口に到達です。
この林道を自動車で行くのは、傷だらけらなるのでお勧めしません。頑張って歩きましょう。
リア攻めマップの絶妙な位置に、どなたかがスポット追加されてましたが、写真が登録されていなかったので、微力ながら登録しておきました(ので、口コミの写真は残りものです)。
①城址手前登城路からの立山連邦
②搦手口先の横堀
③本丸入口
④③の土橋を横から
⑤本丸の内枡形
⑥本丸内部
⑦物見櫓らしい
⑧本丸大手側の土橋と堀
2020年10月25日 曲輪但馬守削平
大道城
山田村側から入りました。カーナビに林道が入っておらず、通り過ぎたりとかありましたがスマホで何とか看板まで到着。路肩スペースに車を突っ込んで歩きます。ダート道を35分で看板のある城域南側の登城口に到着しますが、最後200mは藪化しています。城域に入ると登城路回りはすっきりしていて一応整備されている感じですが大手側は藪化が進みつつあります。看板は熊さんの仕業でしょうか、いくつかはバラバラに破壊されています。帰り道は西側の道から下りて来ました。こちら側もやはりすれ違いほぼ不可ですが下半分はコンクリート舗装された道です。ダートに変わってすぐのT字路で1、2台停まれそうな感じ。看板より800mの場所に出ました。2020.9.27
2020年03月20日 雪那【槍の又左】
大道城
道は山田村から入るルートと八尾町から入るルートがあります。私は山田村からグーグルマップで向かいました。
1度目はナビ通りに行き、後5分で着く案内の所で、3月末まで冬期閉鎖の道になりました。暖冬で雪も無く軽自動車なら柵を通れそうだったので突破しましたが、行き着いた所は何も無く、そこはその先の道と崖だけでした。
先様の口コミを読み、ようやく民家から左に入る道を見つけ行きました。
まだかまだかという位くねくね走ったら看板が出てきます。
その先は車が通れる道幅で、明らかに通った後も分かりましたが、木の枝で車のボディは傷付くし道はガタガタだし全くお勧めしません。1度目はもう暗くなってきたので20分歩いた所でUターンし走って帰りました。
2度目の挑戦でも、やはり民家から左へ入る道を見つけるまで迷いました。
何とか行き看板のある所に車を止め、2㌔徒歩30分歩いた所に案内図が出てきます!
そして山の中に入ると整備は行き届き、遺構は説明板もありくっきり分かりやすいです。
色んな物が息吹く前の今頃の登城も良いと思います。
今回は山田村から入りましたが、八尾町から入っても良いかと思います。
八尾町の高○の蕎麦屋と清○のたこ焼きが美味しいです♪
2017年07月31日 梅鉢近江守Silvine
大道城
富山県道59号を南下し、若土ダムを越えてさらに1.5kmほど行くと集落があります。その集落を左手へ上がる道があるので、曲がってさらに1.5kmほど行くと右手に説明板が出てきます。
説明板のところからは未舗装路になっており、岩や枝がかなりゴロゴロしています。車によっては未舗装路の入口に置いて歩いた方が無難かもしれません。その道を2km行くと城の入り口に看板が立っています。車を停め、切り返すくらいのスペースはあります。
入るとすぐ城域です。
かなり明確な堀切や土塁、虎口などの遺構が迎えてくれます。またかなり山奥にも関わらず、各所に説明が立っていたり、遊歩道があるなどよく整備されている事には驚きます。
そして最大の見どころは大手門と搦手門の前にある巨大な井戸です。井戸というよりは、巨大なアリ地獄状の防御機構のようにも見えます。
残存度もよく、実戦的な山城で、見応えは十二分です。あとは、道さえもう少し良ければ…。雨上がりや雪の残る春先は避けた方が無難です。
最後に、クマには十分ご注意を。