河崎庄司郎館(かわさきしょうじろうやかた)

河崎庄司郎館の基本情報

通称・別名

妹尾氏館

所在地

東京都渋谷区渋谷3-10

旧国名

武蔵国

分類・構造

平城

天守構造

なし

築城主

河崎重国

築城年

応保年間(1161〜1163)

主な改修者

主な城主

河崎氏

廃城年

不明

遺構

(発掘調査:掘立柱建物跡)

指定文化財

再建造物

なし

周辺の城

渋谷城(東京都渋谷区)[0.1km]
目黒氏館(東京都目黒区)[1.4km]
井伊氏屋敷(東京都渋谷区)[2.1km]
毛利甲斐守邸(東京都港区)[2.3km]
白金館(東京都品川区)[2.5km]

河崎庄司郎館の解説文

河崎庄司郎館(妹尾氏館)は東京都渋谷区にあったとされる城である。

館跡はJR渋谷駅から徒歩5分ほどの渋谷川に向かって下る傾斜地に位置し、中世遺跡として渋谷区の埋蔵文化財包蔵地に登録されているが、現在は宅地化によりその遺構を見ることはできない。

2010年に行われた集合住宅建設に伴う発掘調査では、江戸時代の土坑、掘立柱建物跡、柵列、ピットなどが検出され、中世の陶器、江戸時代の土器や瓦が出土している。

歴史
前九年の役の功績により、渋谷氏の祖である河崎基家が永承6年(1051)に武蔵国荏原郡を領して以降、河崎庄司郎館のすぐ北側の地に渋谷城(現、金王八幡宮)を築城した。そして基家の孫にあたる重国(庄司郎)が、応保年間(1161~1163)に荏原郡から相模国高座郡渋谷荘までを領し、後に河崎庄司郎館を構えたとされる。

享保17年(1732)に菊岡沾涼によって著された、江戸の地名や社寺・名所の来歴を記した地誌『江戸砂子』には、河崎庄司郎館について「八幡の西堀の内というところにあり、古は大堀・築地あり」と記され、同地誌が書かれた頃までは城館としての面影が残っていたことが窺える。

交通
JR・東急・営団地下鉄各線 渋谷駅

参考文献
集合住宅建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書『河崎庄司郎(妹尾氏)館跡遺跡』共和開発株式会社編、2010年12月。

河崎庄司郎館の口コミ情報

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