中釘陣屋(なかくぎじんや)
中釘陣屋の基本情報
通称・別名
- 指扇陣屋、山内陣屋
所在地
- 埼玉県さいたま市西区大字中釘
旧国名
- 武蔵国
分類・構造
- 陣屋
天守構造
- なし
築城主
- 山内一唯
築城年
- 元和9年(1623)
主な改修者
- -
主な城主
- 山内氏
廃城年
- -
遺構
- 消滅
指定文化財
- -
再建造物
- -
周辺の城
-
永田陣屋(埼玉県さいたま市)[3.0km]
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土呂陣屋(埼玉県さいたま市)[6.7km]
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中釘陣屋の解説文
中釘陣屋の口コミ情報
上尾堀の内様[2015年10月14日]
秋葉神社より数百メートル離れた北西部一帯(中釘929周辺)が陣屋址になります。秋葉神社の境内は含みません。
現在はほとんどが耕作地となり、明確な遺構(土塁、堀)は見受けられませんでした。
舌状台地先端に設けられた周囲より一段高い地形と陣屋北側に流れる小川が往時を偲ばせています。
pika越後守様[2011年10月16日]
山内一豊の甥である一唯が築いたとされています。
だが一唯はのちに嗣子のなかった本家の土佐藩山内家に養子として入ったため、この陣屋は廃止された。
現在、跡地は宅地や畑となっており遺構を確認することは出来ない。