道場城(どうじょうじょう)
道場城の基本情報
通称・別名
- 道場館、堀の内
所在地
- 埼玉県さいたま市桜区道場1
旧国名
- 武蔵国
分類・構造
- 平城
天守構造
- -
築城主
- 畠山重忠?
築城年
- 鎌倉時代?
主な改修者
- -
主な城主
- 畠山氏
廃城年
- -
遺構
- 消滅
指定文化財
- -
再建造物
- -
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-
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道場城の解説文
道場城の口コミ情報
2024年09月16日 埼玉だ
道場城
小さな何もない公園が城趾のようで、駐車場は見当たりませんでした。ただ、近くにバス路線があり、歩いて行ける距離と思います。
2024年09月08日 マグロ常陸介祐平
道場城
風土記稿によると、建久年間に畠山重忠が土中から掘り出した観音像を安置するために道場を建てたことが地名の由来となっているとしています。この道場が現在の金剛寺となります。
城蹟は畠山重忠のもので、江戸時代後期には、高台で四方に堀跡が残り小名「堀ノ内二本木」と呼ばれ榎が二本立っていたようです。また、古瓦や大きな丸石が多く出て、重忠が経文を埋めた経塚もあったようです。
市街地となっており、残念ながら遺構は見あたりません。写真は、金剛寺とお城マークの公園です。
かつては周囲に堀跡なども確認出来たようだが、現在は宅地化が進み、明確な遺構は確認出来ない。