加倉井館(かくらいやかた)
加倉井館の基本情報
通称・別名
- -
所在地
- 茨城県水戸市加倉井町909
旧国名
- 常陸国
分類・構造
- 平城
天守構造
- -
築城主
- 波木井実長
築城年
- 正安年間(1299〜1302)
主な改修者
- -
主な城主
- 加倉井氏
廃城年
- 天正18年(1590)
遺構
- 曲輪、土塁、横堀(空堀)
指定文化財
- -
再建造物
- 石碑
周辺の城
-
河和田城(茨城県水戸市)[4.2km]
長者山城(茨城県水戸市)[5.6km]
見川城(茨城県水戸市)[6.6km]
那珂西城(茨城県東茨城郡)[8.0km]
宍戸城(茨城県笠間市)[9.6km]
水戸城(茨城県水戸市)[9.7km]
笠間城(茨城県笠間市)[9.9km]
武熊城(茨城県水戸市)[10.5km]
吉田城(茨城県水戸市)[10.7km]
湯崎住吉城(茨城県笠間市)[10.7km]
加倉井館の口コミ情報
2022年06月30日 マグロ常陸介祐平
加倉井館
城址のある妙徳寺は、現在の場所に1408年からあるようですので、主の加倉井氏とお寺は曲輪内に同居していたようです。加倉井家の初代は、日蓮上人の弟子でもある波木井実長の次男実氏で、妙徳寺は実氏の母の菩提寺として建立された水戸地区最初の日蓮宗寺院とのことです。室町~戦国期まで江戸氏の有力な家臣だった加倉井氏は現在も続いているようで、境内の墓地には南部光行からの略系図を刻んた墓碑が見られます。山門の前には堀の跡と思われるコンクリートの溝、寺の背後には土塁と空堀が残っています。
2017年07月25日
加倉井館
お寺の裏から、民家の裏口にかけて土塁と空堀が確認できます。
赤塚駅、水戸駅からバスで行けます。
2015年05月31日 太田大宰大弐道灌?!
加倉井館
妙徳寺のご住職が声を掛けてくださり、石碑と空堀の場所を教えて頂きました。石碑の内容を読んでみたら…!?…ご子孫の方かなぁ!?Σ(゚ロ゚;)
2010年06月12日 半日皇帝下野守
加倉井館
現在、妙徳寺というお寺になっています。
お寺で少し話を聞いたら、周辺は「加倉井」さんが大多数だそうです(´ー`)