舟戸城(ふなとじょう)
舟戸城の基本情報
通称・別名
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所在地
- 栃木県芳賀郡芳賀町西水沼
旧国名
- 下野国
分類・構造
- 平山城
天守構造
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築城主
- 水沼勝侶?、水沼五郎?
築城年
- 応永年間(1394〜1428)?、天文年間(1532〜1555)?
主な改修者
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主な城主
- 水沼氏、風見氏(宇都宮氏家臣)
廃城年
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遺構
- 曲輪、土塁、堀切、横堀(空堀)
指定文化財
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再建造物
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周辺の城
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飛山城(栃木県宇都宮市)[5.8km]
刑部城(栃木県宇都宮市)[7.4km]
真岡城(栃木県真岡市)[8.8km]
村上城(栃木県芳賀郡)[9.9km]
桑久保城(栃木県塩谷郡)[10.4km]
岡本城(栃木県宇都宮市)[11.7km]
西明寺城(栃木県芳賀郡)[12.1km]
宇都宮城(栃木県宇都宮市)[12.1km]
桜町陣屋(栃木県真岡市)[12.9km]
戸祭城(栃木県宇都宮市)[13.1km]
舟戸城の口コミ情報
2021年05月05日 龍馬備中守【】
高橋城[舟戸城 周辺城郭]
栃木県の芳賀郡にある高橋城☆現在は高橋神社の周辺が城郭でした☆現在は農地開発により明瞭な遺構は残ってません…☆
平安時代から、この地に生きた高橋氏ですがこの城郭は南北朝時代に高橋義通が築いたと伝わります♪戦国時代には奥州伊達家の旗下にも属していた様です♪奥州征伐の際に浅野長政を主将とした豊臣軍に攻められ落城☆高橋一族は戦死したと伝わります☆
因みに高橋氏は佐竹昌義の後裔とも伝わってます☆
2021年05月04日 龍馬備中守【】
赤羽城[舟戸城 周辺城郭]
栃木県の芳賀郡にある赤羽城☆🏯別名を赤埴城と呼びます☆築城主は赤羽宗勝と伝わります♪
赤羽氏は益子氏の一族となります☆
赤羽氏は宇都宮興綱と芳賀高経との間に亀裂が走った際に和解に尽力したと残ります☆
そんな書状が残ってます☆
赤羽宗勝が築城した赤羽城ですが、その後は子の赤羽宗重が跡を継いで居城したと伝わります☆
鹿島神社の南側の林の中に城郭はヒッソリと残ります☆城郭の南側には慈眼寺と言う神社も残ります☆城郭の大部分は消失されてしまいましたが城の南側の遺構は良く残っています☆
2020年12月13日 国府左京大夫城介
舟戸城
飛山城をリア攻めした後、地図を見たら近いから行ってみようといったノリでリア攻めをしてしまいました。
交通手段は、宇都宮市のレンタサイクル(100円/日、安い!!)を利用しました。
宇都宮駅から約1時間、飛山城からだと約30分ほどで着く距離となっています。
基本的に国道123号線をひたすら直進するだけでなので、あまり迷いはしませんが、鬼怒川を超えたあたりからアップダウンがそれなりにあるので、ただのママチャリだとちょっときついかも(-_-;)
家に帰って調べたら、東部宇都宮から益子駅または真岡営業所行きのバスで東舟戸で下車する方法もありました。ただし、1時間に1本程度ですが…
舟戸城は比高15m程の細長い台地上にあり、登城口は西側にあります。
登り口には、写真のような看板があります。これ以外、舟戸城を指し示すものはありません。
現在、城内の大半が宇都宮霊園となっており、造成した関係でかなり改変されているかと思われます。
しかし、霊園の周囲(2郭・3郭)は竹林となっており、竹林内の遺構は堀切、横堀、竪堀、土塁などが明瞭に残っています。
個人的には、3郭の南西にある竪堀と、2郭の南にある堀切と虎口は必見かと!
また、霊園ということで、竹林内も適度に管理されているのか、蜘蛛の巣だらけということはなく、かなり歩きやすかったです。
ただし、自分が訪れたのは、日没30分前くらいのため、竹林内はかなり暗くなり、見落とした遺構もあったかもしれません。