高腰城(たかうすじょう)

高腰城の基本情報

通称・別名

高腰グスク

所在地

沖縄県宮古島市宮古郡城辺町比嘉仲尾嶺

旧国名

琉球国

分類・構造

平山城

天守構造

なし

築城主

高腰按司(たかうすあじ)

築城年

14世紀

主な改修者

主な城主

高腰按司

廃城年

遺構

礎石

指定文化財

県史跡(高腰城跡)

再建造物

石碑、説明板

周辺の城

フルスト原遺跡(沖縄県石垣市)[129.3km]
下田原城(沖縄県八重山郡)[180.8km]
伊敷索城(沖縄県島尻郡)[222.5km]
具志川城(沖縄県島尻郡)[225.2km]
宇江城(沖縄県島尻郡)[225.9km]
具志川城(沖縄県糸満市)[271.3km]
南山城(沖縄県糸満市)[276.2km]
八重瀬城(沖縄県島尻郡)[279.1km]
豊見城城(沖縄県豊見城市)[279.2km]
三重城(沖縄県那覇市)[279.4km]

高腰城の解説文

高腰城は、宮古島の東海岸側、比嘉集落北の丘陵(高さ113m)の頂上部分につくられた城跡である。

東西約70m、南北約40mの大きさで、自然の石をそのまま積んだ城壁の礎石が残っている。

『雍正旧記』(1727年)や『宮古嶋記事仕次』(1748年)等の宮古旧記類には、この城の城主が高腰按司であったことや城の大きさなどが明記されている。

発掘調査によって、13世紀~15世紀の土器、陶磁器、古銭、鉄製品などが確認されている。グスクとしての遺構をよく残し、また琉球王国の勢力が及ぶ前の宮古のようすを知るためにも重要な遺跡である。

情報提供:宮古島市生涯学習部生涯学習振興課


高腰城の口コミ情報

2022年01月07日 戦国太閤ライダー
高腰城

1月に行きましたが草が腰より高い位置まで伸びていました。藪かきをする方はハブ対策して挑んで下さい。

2021年07月09日 MACHT征夷大将軍
高腰城

石碑のある場所までは車でアクセス可能です。ただし途中から未舗装路になります。
そこから城の痕跡探そうと周辺を歩いてみましたが草が生い茂っており、何がなんだかよくわからない状態だったので散策断念。
城の痕跡探しをするなら冬場の方が良いのではないかという感想でした。

2015年02月25日 【隠者】史学会帰新参
高腰城

公共交通機関はないので車でしか行けません。
分かりにくい場所にありますが途中に城跡までの案内がありました。
城跡周辺の道は舗装されていません。説明版と石碑がある辺りは数台車を停めれるスペースがあります。
その先に城跡があり台地の一角を位置します。曲輪は残るが分かりにくいです。石垣も少し残っていました。正直わざわざ行くほどの城とは思えません。
宮古島は他に西銘城と大嶽城があります。どちらも遺構はあまりありません。

2012年02月09日 影艶弾正少弼
高腰城

直接城跡に向かうにはレンタカー必須。
県道85号線を海沿いに東に向かい、比嘉に入ったら巨大な貯水槽があるので、それを目標に進むとあります。

高腰城の周辺スポット情報

 石碑(碑・説明板)

「ニッポン城めぐり」を始めるには?

「ニッポン城めぐり」は、iPhone・androidの両アプリに対応。
利用料金は無料、アプリ内の課金も一切ナシ!いますぐ城めぐりを始めてみよう!

スマートフォンからのアクセス方法

app store app store  ■iPhone
 AppStore で「ニッポン城めぐり」を検索。

google play ■Android
 Google play で「ニッポン城めぐり」を検索。

スマホを持って城をめぐろう!スマホでお城スタンプラリーゲーム「ニッポン城めぐり」 ニッポン城めぐりとは? GooglePlay Appstore