栗本城(くりもとじょう)
栗本城の基本情報
通称・別名
- -
所在地
- 高知県四万十市赤松町
旧国名
- 土佐国
分類・構造
- 平山城
天守構造
- -
築城主
- 栗本氏
築城年
- 不明
主な改修者
- -
主な城主
- 栗本氏、一条氏
廃城年
- -
遺構
- (発掘調査:段状遺構・柱穴)
指定文化財
- 市史跡
再建造物
- 説明板
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-
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栗本城の口コミ情報
2023年02月23日 尼崎城大膳大夫一口城主
栗本城
1月7日、土佐くろしお鉄道中村駅近くで宿泊した民宿から自転車を借りて進軍。道中の四万十川橋(赤鉄橋)から栗本城の遠景が見えたので撮影(写真①ほぼ中央の小高い山)続いて四万十川に反射する朝日も撮影(写真②)四万十川橋を左岸(東)から右岸(西)に渡り信号を北側に渡るとすぐに土佐一条氏と長宗我部氏が戦った渡川(四万十川)合戦の石碑と説明板があったので撮影(写真③④)説明板を読むと先程綺麗だなと思って朝日を撮った四万十川が説明板記載の戦場だったことが分かりました。説明文の上から9行目(下から4行目)に栗本城の名前が出ています。※当日訪れた中村城跡の四万十市郷土博物館内にも渡川の合戦のパネルが展示されていました。その後Gマップを確認しながら進軍すると栗本城山麓に辿り着き、登り坂がきつかったので途中から自転車を下りて上を目指しました。山頂付近には四万十市水道課管轄の設備があり立ち入り禁止のヘェンス前に栗本城の説明板があり両面に記載がありました(写真⑤⑥⑦)。説明板後方の本丸かな?と思われる周囲よりも一段高くなっている場所があったので草木を掻き分け登ってみましたが上部も草が生い茂っていました🌱草がなければ何となく広いスペースがある曲輪のようには見受けられました。本丸?から下りて周辺を散策してみると縄張りの痕跡のような箇所が随所に見受けられました。(写真⑧)説明板の所から奥に進むと左右に小径があったので両方とも歩いてみましたがどちらとも墓地だったので静かに散策。墓地(城跡)は小高い場所にあるため周囲をよく見渡すことが出来るポイントもありました。下城後、市街地に戻り中村城を目指しました。