由良山城(ゆらやまじょう)
由良山城の基本情報
通称・別名
- 由良城
所在地
- 香川県高松市由良町
旧国名
- 讃岐国
分類・構造
- 山城
天守構造
- -
築城主
- 由良兼光
築城年
- 戦国時代前期
主な改修者
- -
主な城主
- 由良氏
廃城年
- -
遺構
- 曲輪
指定文化財
- -
再建造物
- -
周辺の城
-
前田城(香川県高松市)[3.5km]
十河城(香川県高松市)[3.6km]
向城(香川県高松市)[3.8km]
室山城(香川県高松市)[5.9km]
喜岡城(香川県高松市)[6.3km]
由佐城(香川県高松市)[7.4km]
高松城(香川県高松市)[7.7km]
屋島城(香川県高松市)[8.0km]
北岡城(香川県高松市)[8.1km]
筑城城(香川県高松市)[8.6km]
由良山城の解説文
由良山城の口コミ情報
2024年01月03日 まなみずき讃岐守
由良山城
登山口東は清水神社裏からのスタート西は舗装の上を山の西に回り登るルートです。西は登り始めるとほぼ階段ですが東より急勾配の分距離は短いですね。
比較的整備されているので足元の危険はありません。
2019年12月01日 さぬきんとんコウスケ
由良大師堂(自性院跡)[由良山城 寺社・史跡]
仏教真言宗の祖である弘法大師空海がまつられている。空海さんとゆかりがあるようだ。昔には、自性院があったそう。(平安時代~明治まで)
2019年11月20日 さぬきんとんコウスケ
清水神社[由良山城 寺社・史跡]
祭神は、神櫛王(第12代天皇 景行天皇の子)。由良山城主、由良氏などの御先祖様にあたる人物。この神社には、昔に雨乞いに使われた かめ が埋まるかめ塚がある。弘法大師 空海とも関係が?
2019年11月20日 さぬきんとんコウスケ
駐車場[由良山城 駐車場]
10台も入らない位の駐車場。普段は、由良山に登る人や清水神社にお参りする人、その関係者の方が利用している。
2019年11月20日 さぬきんとんコウスケ
由良城[由良山城 周辺城郭]
おそらく由良山城がある由良山の麓にあった館跡。そのため由良山城の城主は、普段は麓で生活していたようである。
2019年11月18日 さぬきんとんコウスケ
六条城[由良山城 周辺城郭]
現在の長専寺の境内にあたる。
由良山城の出城といわれている。城の種類は、平城。
築城者は、由良山城と同じ
由良 遠江守 兼光
東西に古川と春日川に挟まれまた、すぐ北にそれらの川の合流地点があるため要害の地ともよべる。
2019年09月24日 さぬきんとんコウスケ
由良山城
今の山頂付近が本丸があったところだそうです。アプリにのってはいませんが北にある六条城は出城と言われています。その他に近くに下田井城があったとされていますが場所は不明。また山の麓に館をかまえられていると言われています。由良城跡とかかれた石碑が、清水神社から春日川に向かう道の途中にあります。ちなみに由良石という石材が取れていたそうで皇居にも使われたとか。なので山のあちこちえぐれています。登山は途中までほそうされていて上りやすいです。標高120メートルほどなので、十五分位で登れます。
(以下、歴史の説明)
築城年は不明だが、おそらく南北朝時代(1336~1392)に築かれたとされている。南北に池田街道、約1キロもない南に、東西に南海道があり。交通の要所であったこともわかる。また、東西に川が流れていて要害の地でもある。
築城者は、由良 遠江守 兼光 とされる。
1508年に勝賀城主 香西元長 が三谷氏の攻略の際、由良山城も攻撃され後、和睦したとされる。由良氏は香西氏に仕え、長宗我部元親が攻めてきた際に香西氏と共に戦っている。
系図
景行天皇ー ー ー須売保礼命(讃岐国造)ー御魚磯別王ー鷹住王ー田虫別乃君ー吉美別乃君ー油良主乃乃君ー海万呂ー讃岐千継ー
広直ー浄直ー永成ー元景ー政景ー景時ー景直ー景勝ー景光ー景信ー景親ー
景貞ー景顕ー景保ー景興ー景路ー
三谷景隆ー由良兼光(景光)ー景廣…