丸山城(まるやまじょう)

丸山城の基本情報

通称・別名

所在地

兵庫県西宮市山口町下山口1078(丸山稲荷神社)

旧国名

摂津国

分類・構造

山城

天守構造

築城主

山口時角

築城年

戦国時代

主な改修者

主な城主

山口氏

廃城年

遺構

曲輪

指定文化財

再建造物

石碑

周辺の城

落葉山城(兵庫県神戸市)[3.7km]
三田城(兵庫県三田市)[7.3km]
茶臼山城(兵庫県神戸市)[7.6km]
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西宮砲台(兵庫県西宮市)[13.5km]

丸山城の解説文



丸山城(まるやまじょう)は、兵庫県西宮市山口町金仙寺にあった日本の城。

概要 

戦国時代、多田源氏の一族である山口五郎左衛門時角が築城したといわれている。

永禄元年(1558年)ころの山口氏は伊丹城(伊丹市)の荒木村重に属していたが、永禄7年(1564年)、蒲公英城(神戸市)の城主松原貞利の奇襲により滅亡、以後、松原氏が支配するところとなった。その後の天正6年(1578年)、播磨国への侵攻を企図して転戦していた織田信長の中国攻めの軍により落城したと伝えられる。

城跡には丸山稲荷神社が建っている[1]。稲荷神社はかつての本丸跡であり、遺構としては、北、東、西の三方向に張り出した、数段の段築の施された浅い曲輪(くるわ)が確認できる。また、丸山ダム(金仙寺湖)から徒歩で登ることができる。

補説 

摂津には能勢郡(大阪府)にも同名の城(丸山城)がある。

丸山城の口コミ情報

2022年10月06日 尼崎城阿波守一口城主
丸山城



10月2日、尼崎からママチャリで宝塚経由で国道176号をひた走りながら進軍🚲お城の近くになったところで県道82号に入り坂道を進み金仙寺橋に到着。お城へ通じる道の入口は<緊急車両出入口 駐車厳禁>との看板がありチェーンが張られていましたが、プレハブ小屋の中にいらっしゃった警備の方に邪魔にならない場所なら駐輪OKだよと許可を得て登山に向かいました。登山を目指した矢先、進路にヘェンスがあり<関係者以外立入禁止>となっていたおり、ここまで来てリア攻め失敗か🤦‍♂️と引き返し、先程の警備の方に行けませんでしたと報告すると「お寺へ行く階段を降りて行くとお堂の右側が登山道になっているよ」と教えて頂いたので仕切り直しで進軍。登山道の道中は鳥居⛩が所々なにあったのでひたすら鳥居をくぐり抜けていくと無事山頂に辿りつくことが出来ました。麓のお堂(金仙寺観音堂)から山頂の丸山稲荷神社まで写真を撮りながら登っていき私の脚で13分で到着しました。

神社の由緒書を見ると<丸山(H375m)は有馬と丹波道に至る分岐点の要害の地に在り、中世室町時代多田源氏一族山口五郎左衛門時角が城を構えた>という旨が書かれていました。境内には奉納相撲が行われた土俵も残っていました。

手軽に登れる山城で麓には湖もある景色の良いお城でした。下城後、有馬の落葉山城に向かいました。

2021年09月25日 芦屋能登守虎吉
丸山城



金仙寺裏手から、20分程度で登城できます。道中は山頂の稲荷神社への参道で赤鳥居が何本もあり、歩きやすいです。
途中に削平地、石垣、井戸などの遺構があり、山頂にも曲輪跡らしき段差があります。

2020年10月13日 藤岡雅楽助但馬
丸山城



金仙寺湖のほとりにある社から登れます。頂上に本丸らしき広場があります。標高はそれほど高くないので、しんどくはないです。

2020年10月11日 福山治部丞武市
丸山城

たくさんある鳥居を通り山頂まで向かいます。山頂までの道のりは整備されているので歩きやすいです。山頂に遺構らしいものはありません。

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