小鶴城(こづるじょう)

小鶴城の基本情報

通称・別名

所在地

宮城県仙台市宮城野区新田3

旧国名

陸前国

分類・構造

平城

天守構造

築城主

逸見丹波

築城年

不明

主な改修者

主な城主

逸見氏、佐藤三郎、柴田弘邦、吉田左近

廃城年

遺構

曲輪、土塁、横堀(空堀)

指定文化財

再建造物

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小鶴城の解説文

小鶴城は、現在の宮城県仙台市宮城野区にあった城郭である。

留守景宗の家臣であった逸見氏が城主をつとめたことで知られる。

城跡は宅地、公園となっており、僅かに土塁や堀などが確認できる程度となっている。

小鶴城の口コミ情報

2023年10月12日 RED副将軍
小鶴城



屋舗公園の隅に土塁と水堀跡が残る城跡

オススメ度 ★⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

築城年代等の詳細不明。
小鶴村風土記に、留守景宗の家臣であった逸見丹波守が城主であったと記載されています。
柴田勝家の六男、柴田弘邦が落延びて土着した城とも伝わっています。

見所
丘陵上に築かれていましたが宅地化により遺構は消失。北麓にある屋舗公園に城跡碑が立っています。
公園の西側にあるフェンス内には、土塁に挟まれる形で一部水堀跡が残ります。

2011年10月16日 さくら主膳佑にゃ〜
小鶴城

城主として逸見(辺見)丹波の名が伝わっており、逸見氏は留守景宗が伊達氏より入嗣した際に家臣として随行、その後宿老となっています。また現在も一画に子孫が居住する吉田左近守が城主であったとも伝わっており、更に逸見氏が没落(江戸時代と推定される)した後は柴田勝家6男弘邦が土着し、その子孫が居住したとも伝わっています。

戦国時代は留守、国分氏勢力の接点である為戦略的に重要な拠点となり、幾度か合戦が行われている様です。

2011年10月15日 左近将監スコスコさん
小鶴城

この小鶴城はあまり資料が少ないみたいで主に誰が城主で、どの様な戦闘があったか等、イマイチ情報がありません。
詳しい情報を知ってる方が居たら分かる範囲で教えて下さい。 お願いしま〜〜すm(__)m

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