月ヶ谷城(わちがやじょう)

月ヶ谷城の基本情報

通称・別名

所在地

愛知県豊橋市嵩山町字山軍場

旧国名

三河国

分類・構造

山城

天守構造

築城主

西郷信員・正員

築城年

大永3年(1523)?

主な改修者

主な城主

西郷氏

廃城年

永禄5年(1562)

遺構

曲輪、土塁、横堀(空堀)、井戸

指定文化財

再建造物

周辺の城

牧野城(愛知県豊川市)[5.9km]
二連木城(愛知県豊橋市)[6.6km]
牛久保城(愛知県豊川市)[8.0km]
宇津山城(静岡県湖西市)[8.1km]
吉田城(愛知県豊橋市)[8.2km]
野田城(愛知県新城市)[8.3km]
千頭峯城(静岡県浜松市)[8.3km]
宇利城(愛知県新城市)[8.8km]
新城城(愛知県新城市)[10.3km]
伊奈城(愛知県豊川市)[12.5km]

月ヶ谷城の解説文

月ヶ谷城(わちがやじょう)とは、戦国時代、愛知県豊橋市嵩山(すせ)町に有った山城である。五本松(ごほんまつ)城へ移転するまで、三河西郷氏の本城であった。

月ヶ谷(わちがや)の名の由来
城址は現在豊橋市内であるが、かつては八名(やな)郡嵩山村であり、そして西側が月ヶ谷村であった。城址近くの月ヶ谷山萬福寺の寺紋が「輪違」(輪がつながった形の紋所)であることによると言う。

歴史
大永3年(1523年):姫街道を押さえるため、三河国守護代にして三河国岡崎城初代城主の三河西郷氏の流れの西郷信員(のぶかず)・正員(まさかず)が築城して一族の本城にする。
永禄4年(1561年):西郷弾正左衛門正員の後継、当主西郷正勝{第2代征夷大将軍徳川秀忠生母西郷局(お愛)の祖父}は当月ヶ谷城を嫡男元正に譲り、当城の北方の山あいの地に五本松城(愛知県豊橋市石巻中山町、西郷校区)を築城して三河西郷氏の本城を移転。
永禄5年(1562年):今川義元が桶狭間の戦いで首級を奪われた後に徳川家康が自立し三河西郷氏も協調したため、今川氏真軍が挙兵。西郷元正は討ち死にし、落城。

月ヶ谷城の口コミ情報

2020年06月15日 陸奥守たろす
五葉城・高城砦[月ヶ谷城  周辺城郭]



【五葉城】
※月ヶ谷城から北東の五葉湖付近にありますが月ヶ谷城から3km以上でありポイント点のさらに北東に位置します(汗)

〈概要〉
月ヶ谷・西郷一円を領した西郷氏最北端の支城。
標高348mに位置し三河から遠江へ通じる宇利峠と中山峠越えを扼す中間に位置し北方の宇利地域を見下ろし監視できる利点がある。
また、南東尾根筋300m・比高35m程の山頂には高城砦が築かれ一体運用されていたと考えられる。

〈歴史〉
三河西郷氏は初め今川氏に仕えていたが桶狭間での義元討死後徳川氏に仕えたため今川氏家臣朝比奈氏に攻められ当主親子は討死。
このとき西郷氏と縁戚にあった野田城主菅沼氏が逃れ高城砦を築いたとされる。

〈遺構〉
縄張りは尾根北端の主郭部分に曲輪Ⅰ・馬出状の曲輪Ⅱ、曲輪Ⅰから東に伸びる曲輪Ⅲ、主郭からさらに北側に出丸、主郭南側に曲輪Ⅳ、そして高城砦。
曲輪ⅡとⅣ間は林道敷設により破壊されたものと考える。
見処は曲輪Ⅰ・Ⅱの西側に走る空堀と土塁、曲輪Ⅳ西側の堀切、曲輪Ⅳから高城砦に至る道南側に平行する空堀、高城砦南側の堀切など、良い遺構が残る。
曲輪Ⅰと出丸からの眺望も良く、空気が澄んでいる時は富士山も見られるみたいです♪

〈アクセス等〉
五葉湖駐車場(五葉湖北西)から城域まではなだらかで足場も良い車道&林道で約40分。
駐車場から城域までは残り距離を示す標柱が随所に設置。
車道から林道に車も乗り入れられるが暫くして車止めの柵が出現します。
駐車場にトイレはありましたが使用禁止でした。(五葉湖南西部の多目的広場付近にもトイレありました。)
なお、多目的広場の少し西側から直登できる小径(駐車帯あり)があります。山頂から流れ落ちる沢沿いの道で勾配もあり足元も悪いですが最短で登城できるかも…。「五葉の五滝」があり沢のせせらぎが癒してくれます(笑)
おいらは帰りに滝を見ながら使用しました。
全工程で丁度3時間程でした。

2020年06月14日 OROKA参議
左京殿城[月ヶ谷城  周辺城郭]



左京殿城は月ヶ谷城の南に位置する城で、小枝左京進の城だそうです。しかし、月ヶ谷城の西郷氏に城を追われたようです。
(その2氏の城の位置としては、かなり近いという印象です。)

アクセスとしては国道362号を進み、嵩山小学校を目印にすると良いでしょう。小学校や公民館の裏手から小川を渡り、城のある小山に取りつきます。(何となく登城道のようなものが付いていて、直登とかはしませんでした)
なお、駐車場はないので自己責任で公民館や小学校の裏手等に路駐するなりしましょう。

遺構としては、何といってもガッツリとした空堀が三方をグルリと囲み、堀底を歩いてるだけでニヤニヤしちゃうやつです。
主郭にはうっすら土塁がありますが、虎口のところには土橋もあり、三河の地方豪族としてはなかなかに見応えのある城です。

登り5分程度、ちょい藪や倒木はありますがお手軽に楽しめます。

2020年03月10日 陸奥守たろす
萩平山新[月ヶ谷城  周辺城郭]



※スポット名「萩平山新」とありますが、正しくは「萩平山城」ですm(__)m

〈概要〉
月ヶ谷城との関係をざっくりと…

萩平山城は三河・遠江の国境付近の「西郷谷」の小高い丘陵に築かれた。
西郷谷は西郷氏の本拠地で萩平山城は西郷谷の防御と外部の監視の役目を担っていた。
西郷氏の祖は肥前より移り当初は嵩山(月ヶ谷城)を本拠地とし、遠江の今川氏に属していた。
松平氏が東三河に進出したことで松平氏に属すことになったが、それを良しとしない今川氏に攻められ、月ヶ谷城から西郷谷に本拠地を移した。

〈縄張り・遺構〉
山頂の曲輪Ⅰには現在秋葉神社の社殿が建つ(かなり荒廃している)。
曲輪Ⅰの東側に曲輪Ⅱ、さらに周囲に帯曲輪状の曲輪Ⅲ、小規模な雛壇状の腰曲輪などもあり兵を駐屯させるスペースはありそう。
他には曲輪を分かつ小さな堀や虎口と見られる窪みが見られるが、防御を強化するような山城遺構は見られない。
このことから萩平山城は三遠国境守備よりも、あくまでも西郷谷の防御と外部の監視が目的だったと考えられる。

〈アクセス〉
豊橋市立西郷小学校がひとつの目安。(秋葉神社が設定できればベスト)
豊鉄バスの西郷小学校前バス停あり。
車は県道81号石巻萩平交差点を東に入る。
山の麓に公民館があり駐車させて頂く。
城へは中部電力の鉄塔保守通路を利用(金網の柵あり)。
手製の「城山 秋葉上社」の看板あり。
通路をしばらく進み、左に直登する小道に沿って尾根を目指す。
右は鉄塔方向、直登部はやや草が多いがしばらくするとはっきりした小道が現れ城に達します。

2020年01月20日 陸奥守たろす
登城口[月ヶ谷城  その他]



登城口◆登城口は幾つかあるようだが今回は先人の口コミを参考に城西側の麓から登城。
マップで国道362号から「エスティーガレージ」さんを目印に北上すると道沿いの川を渡る木橋と入口を示す手製標柱が現れる。
山中も手製の矢印に従い登城すれば城にたどり着く。矢印も随時作り直しているのか私の登城日は目新しい矢印が設置されていた。
書籍から入手した縄張り図では南側に虎口があるが矢印に沿って登城すると虎口を通らず北側の曲輪Ⅲを経由し曲輪Ⅰ(主郭)に至る。
大きなヤマモモの木と手製看板がお迎えしてくれます。
※登城口周囲には駐車場はありません。登城口の100m程手前には1台なら生活道路を塞がずに駐車できそうなスペースはありましたが地元の方に迷惑をかけぬよう自己責任で

2015年01月26日 人♡魚♡姫
月ヶ谷城

矢印通りに進むと違う場所に着きました。地形図を頼りに辿りつけましたがあと二カ所矢印があればスムーズに辿りつけると思います(^ ^)

2015年01月13日 左衛門督ピロシキ
月ヶ谷城

道を間違え正宗寺に辿り着く。
今度は、嵩山市場バス停で曲がり月ヶ谷城入り口の看板を見つけたので登城開始!
所々にある矢印通りに進んだはずが、曲輪には辿りつけず直登の山道を無駄に登る羽目になりました。残念(>_<)

2013年05月19日 図書允砕動風あずきパンダ
月ヶ谷城

俺はここの育ちなんだけど、一回しか行った事無いかな?
攻略情報にもある、自由ヶ丘の団地の裏山にあります。
昔は団地を上がった所が車検場で、裏山には古くからのお墓もあり、比較的気楽に出入りしてましたが、今は車検場も宅地になり、入る事が出来るかどうか…?
と言うことで、駐車場はありませんが、登り口の所にコインランドリーが在るので、ちょっと借りちゃうしか無いですね。
城跡の方はと言うと、土塁跡らしき坂や、縄張りらしき雰囲気はありますが、城巡りと言うより最早登山です。
余談)コインランドリーの向かいには、ドラマ『みんなエスパーだよ』(だったっけ?)の『喫茶シーホース』ロケに使われた『喫茶パトリア』がありますが、午前中位までの営業らしいです。

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