萩平山新

萩平山新([月ヶ谷城  周辺城郭])

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萩平山新の口コミ情報

2020年03月10日 陸奥守たろす


※スポット名「萩平山新」とありますが、正しくは「萩平山城」ですm(__)m

〈概要〉
月ヶ谷城との関係をざっくりと…

萩平山城は三河・遠江の国境付近の「西郷谷」の小高い丘陵に築かれた。
西郷谷は西郷氏の本拠地で萩平山城は西郷谷の防御と外部の監視の役目を担っていた。
西郷氏の祖は肥前より移り当初は嵩山(月ヶ谷城)を本拠地とし、遠江の今川氏に属していた。
松平氏が東三河に進出したことで松平氏に属すことになったが、それを良しとしない今川氏に攻められ、月ヶ谷城から西郷谷に本拠地を移した。

〈縄張り・遺構〉
山頂の曲輪Ⅰには現在秋葉神社の社殿が建つ(かなり荒廃している)。
曲輪Ⅰの東側に曲輪Ⅱ、さらに周囲に帯曲輪状の曲輪Ⅲ、小規模な雛壇状の腰曲輪などもあり兵を駐屯させるスペースはありそう。
他には曲輪を分かつ小さな堀や虎口と見られる窪みが見られるが、防御を強化するような山城遺構は見られない。
このことから萩平山城は三遠国境守備よりも、あくまでも西郷谷の防御と外部の監視が目的だったと考えられる。

〈アクセス〉
豊橋市立西郷小学校がひとつの目安。(秋葉神社が設定できればベスト)
豊鉄バスの西郷小学校前バス停あり。
車は県道81号石巻萩平交差点を東に入る。
山の麓に公民館があり駐車させて頂く。
城へは中部電力の鉄塔保守通路を利用(金網の柵あり)。
手製の「城山 秋葉上社」の看板あり。
通路をしばらく進み、左に直登する小道に沿って尾根を目指す。
右は鉄塔方向、直登部はやや草が多いがしばらくするとはっきりした小道が現れ城に達します。

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