寺尾城(てらおじょう)
寺尾城の基本情報
通称・別名
- 菅寺尾城
所在地
- 神奈川県川崎市多摩区寺尾台2
旧国名
- 武蔵国
分類・構造
- 丘城
天守構造
- -
築城主
- 寺尾若狭守
築城年
- 室町時代?
主な改修者
- -
主な城主
- 寺尾若狭守
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、横堀(空堀)
指定文化財
- -
再建造物
- 説明板
周辺の城
-
小沢城(神奈川県川崎市)[1.6km]
枡形城(神奈川県川崎市)[2.5km]
深大寺城(東京都調布市)[4.6km]
狛江入道館(東京都調布市)[4.7km]
大丸城(東京都稲城市)[5.1km]
喜多見城(東京都世田谷区)[5.3km]
作延城(神奈川県川崎市)[6.1km]
天神山城(東京都三鷹市)[6.4km]
大蔵館(東京都世田谷区)[6.4km]
沢山城(東京都町田市)[6.6km]
寺尾城の解説文
[引用元:Wikipedia「寺尾城」の項目]
寺尾城(てらおじょう)または菅寺尾城(すげてらおじょう)は、神奈川県川崎市多摩区菅馬場2丁目30付近にあった日本の城(山城)。
概要
多摩区菅馬場2丁目30付近、現在「菅馬場谷森林保存地区」となっている、北の多摩川沖積地に突き出す舌状台地末端部に遺構を残している。
城主は寺尾若狭守と伝えられ、後北条氏に仕えて以降、諏訪氏を名乗ったと言う。
資料に乏しく築造年代や寺尾氏についても不明な点が多いが、立地的な検討から同じ川崎市内の小沢城と枡形山城を結ぶ「伝えの城」ではないかと推論されている[1]。遺構として空堀が残存する。
名称について
寺尾城と呼称されているが、南東の横浜市鶴見区馬場3丁目には同じく諏訪氏が城主を務めたという「寺尾城」が存在し、混同を避けるため「菅寺尾城(すげてらおじょう)」と読み分けられることがある。なお、大類伸監修『日本城郭全集』第4集では、本項の城を「寺尾城」、鶴見区所在の城を「馬場城」として掲載している。
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寺尾城の口コミ情報
2022年08月17日 みっちゃん
寺尾城
近くのコンビニに車を停めて(もちろん買い物しました。)行きました。特にお城の跡は見つけ出せなかったです。昼間でも誰もいないしヘビがいる、と書いてあったのでちょっと怖かったです。
2022年02月09日 四間飛車左衛門佐とみー
寺尾城
2022年1月22日南武線ミニ縦走その2小沢城攻略後、京王よみうりランドと逆、東の方向に約25分歩いて、次なる攻城先、寺尾城に着きました。寺尾台団地の脇から整備された散策路に入っての攻略です。あまり遺構らしきものはありませんでしたが、周囲からモコっと盛り上がった丘のやや急な地勢で軍事施設として活用されてもなんら不思議のないものでした。
2022年01月23日 左近衛少将てつ
寺尾城
団地の隣に東生田自然遊歩道があり、そこを歩いて行くと、城跡を散策できます。崖と堀に囲まれて、守りが堅そうな攻めにくそうな城です。
2021年02月02日 さすらいライダー
寺尾城
最寄り駅から、20分くらい歩き、自宅地の裏手にある丘が、所在地になります。一応、緑地として、整備されているようですが、入口が分かりにくい❗️住宅の裏の細い道が登り口になっています。
2020年08月02日 ばんきえ
寺尾城
JR南武線稲田堤駅から約1.2kmくらいでジョギングがてらの見学。地元の人が緑地公園として整備されていますが、遺構はあるようなないような微妙な、私の知識では判断つきかねました。この日は蚊に悩まされました。
2018年02月19日 シレトコスミレ
寺尾城
小田急線読売ランド前駅から徒歩20分、寺尾台団地の台地先端部に菅馬場谷緑地として一部が保全されているようだが、城跡としての表示等はないので、判然としない。堅堀と思われるものがあったが、藪が深く、わかりづらい。
2012年04月28日 鳳雛SASlov優彩
寺尾城
堀跡や土塁などは確認できますが、整備されてないので解りづらいです