大蔵館(おおくらやかた)
大蔵館の基本情報
通称・別名
- -
所在地
- 東京都世田谷区大蔵5
旧国名
- 武蔵国
分類・構造
- 平城
天守構造
- -
築城主
- 石井氏
築城年
- 不明
主な改修者
- -
主な城主
- 石井氏
廃城年
- -
遺構
- 消滅
指定文化財
- -
再建造物
- なし
周辺の城
-
喜多見城(東京都世田谷区)[1.1km]
瀬田城(東京都世田谷区)[2.2km]
作延城(神奈川県川崎市)[3.1km]
深沢城(東京都世田谷区)[3.8km]
世田谷城(東京都世田谷区)[4.2km]
烏山城(東京都世田谷区)[4.6km]
赤堤砦(東京都世田谷区)[4.7km]
枡形城(神奈川県川崎市)[4.7km]
奥沢城(東京都世田谷区)[5.1km]
狛江入道館(東京都調布市)[5.9km]
大蔵館の解説文
大蔵館の口コミ情報
2022年03月08日 左近衛少将てつ
大蔵館
☆☆ 15分 個人 (なし) 共有 高速道路を跨ぐ第六天橋付近が館跡と言われています。遺構は残っていないようですが、崖の上から見る景色は、街を見下ろせて最高です。
2021年03月13日 長森原
大蔵館
多摩川に臨む舌状台地の先端に位置する大蔵館からは多摩川対岸の山並みが一望でき、肉眼で8km先の稲城市のよみうりランドの観覧車とジェットコースターレールを視認する事ができました。
もし視界を遮る現代のビル群や東名高速道路などが無ければ、地形的には多摩川対岸の小沢城、枡形城、井田城までの山城群が目視可能範囲であったろうと思います。
(1番近い作延城は間に別の山があるので直接視る事は出来ないと思われます)
また、眼下を流れる多摩川の主要渡河点のうち、登戸の渡し(津久井道)、二子の渡し(鎌倉街道中ノ道・矢倉沢往還)の監視が可能な立地であったと思われます。
2021年02月13日 さすらいライダー
大蔵館
世田谷の住宅地の奥、高速道路の際にありました。柵で囲われ、前まで進入出来ませんでした❗️駐車場もありません。
2020年11月03日 嘘つき宰相アベ
大蔵館
大六天神社あたりが城マーク。この辺りで一番高いところにある。東名高速で分断·破壊されており、今は、立ち入り禁止となっており、リア攻めもできないみたい。
2020年02月11日 田部朝臣土持安房守
大蔵館
リア攻めすると意外に高台です。野川と仙川に挟まれた舌状台地で、確かに北側から見れば高低差のない平城でしょうが、これが平城なら沼田城も新府城も平城に分類しなければならないと思います。
なおこの城跡、旧道が複数通る地点にあり、交通の要衝を抑えています。概ね世田谷通りと同一の登戸道(津久井住還)が北側に、筏道という道が南側にあり、城域を抜ける砧小学校~大蔵氷川神社の道も古道であると推測している方もおられます。
現在この地に置かれている大六天社は石井良寛を祀ったものであるという。
館跡とされる場所が、すぐ北にある東名高速により分断されていることもあり、特に遺構などは残っていない。