久永氏陣屋(ひさながしじんや)
久永氏陣屋の基本情報
通称・別名
- 久永屋敷
所在地
- 群馬県伊勢崎市東小保方町3296他(大東神社)
旧国名
- 上野国
分類・構造
- 陣屋
天守構造
- なし
築城主
- 久永重勝
築城年
- 江戸時代前期
主な改修者
- -
主な城主
- 久永氏
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、横堀(空堀)
指定文化財
- 市史跡(旗本久永氏陣屋跡)
再建造物
- 碑、説明板
周辺の城
-
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久永氏陣屋の解説文
久永氏陣屋の口コミ情報
2024年05月06日 DAI.右馬助
久永氏陣屋
現地は大東神社が祀られております。神社敷地周囲は城郭遺構と思われる空堀がめぐっていました。遺構敷地内は樹木が比較的多く茂っており、社森になっていました。
2023年04月03日 マグロ常陸介祐平
久永氏陣屋
3200石の旗本、久永氏の陣屋で、現在は大東神社となっています。敷地は周囲より一段高くなっていて、池(現在水はない)は拡幅された濠の痕跡とのことですが、説明がなければわかりずらい構造です。
2022年09月23日 キャワ
久永氏陣屋
一帯は水生植物が見られる公園でもあります。
2015年10月10日 永眠武蔵守釋 葱進
久永氏陣屋
陣屋当時の面影を残す池は「あずま水生植物公園」として整備されています(大東神社隣接)
見頃は菖蒲の時期のようで、この時期(10月半ば)は池に水さえありません。
車は公園駐車場利用、トイレは神社敷地内にあり。
陣屋は東西75メートル、南北120メートルで、周囲に濠を巡らし、曲輪部分は外側より2.5メートルほど高く、枡形陣屋として近世陣屋の特徴を良く残している。
明治維新で陣屋は廃され、小学校として使用されていたが、大正5年(1916)に大東神社が遷座して現在に至る。