石母田城(いしもたじょう)
石母田城の基本情報
通称・別名
- -
所在地
- 福島県伊達郡国見町石母田舘ノ内1
旧国名
- 岩代国
分類・構造
- 平城
天守構造
- -
築城主
- 石母田氏
築城年
- 鎌倉時代
主な改修者
- -
主な城主
- 石母田氏
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、土塁、横堀(空堀)
指定文化財
- -
再建造物
- 説明板
周辺の城
-
阿津賀志山防塁(福島県伊達郡)[0.9km]
桑折西山城(福島県伊達郡)[5.6km]
梁川城(福島県伊達市)[6.2km]
地蔵院館(宮城県白石市)[9.9km]
大鳥城(福島県福島市)[12.3km]
懸田城(福島県伊達市)[12.5km]
遠倉館(宮城県伊具郡)[12.5km]
白石城(宮城県白石市)[13.6km]
大波城(福島県福島市)[15.4km]
福島城(福島県福島市)[17.2km]
石母田城の解説文
[引用元:Wikipedia「石母田城」の項目]
石母田城(いしもだじょう)は、福島県伊達郡国見町石母田にあった戦国時代の居館(日本の城)。築城の時期は明らかではないが、伊達氏重臣・石母田氏の本拠であり、天文の乱の際は伊達稙宗方の拠点となっている。
奥州仕置で伊達氏が国替えになると、城主・石母田景頼は伊具郡に移り、石母田城は廃城となった。城の構造は、本郭を土塁と堀で囲み、その東と南側に二ノ郭と家中屋敷を配置し、その外側をさらに堀で囲むという複郭式の平城である。現在も土塁や堀の跡が残っており、また本郭は畑地、二ノ郭や家中屋敷は当時の屋敷割りのままで住宅が配置されており、保存状況が良好な城跡である。現在は国見町史跡に指定されている。なお、歴史学者・石母田正は石母田氏の子孫である。
[続きを見る]
石母田城の口コミ情報
2024年03月17日 駄目太政大臣政宗
石母田城
案内・説明板は城郭の北側に設置されています。土塁の内側は畑になっていて一部の区画が城郭として確保されています。外堀は整備されて三面張りの水路として残っていました。入城口の池が溜池として住宅の裏に有りました。
2021年05月20日 ファン掃部助トム治郎
石母田城
以前の外堀は集落を囲む舗装道路になっているようです。道路の北側を流れる用水路も外堀だったのでしょうか。本郭と土塁がはっきりのこっています。本郭の北側に搦手があり架橋があったとのこと。ちょうどそのあたりに説明書があり往時をしのばせます。
2021年02月07日 kurobuta
石母田城
伊達郡国見町の北部、国道4号からほど近い立地です。🚗は大手口の説明板の後ろに一台停められます。城跡を囲むように水路が流れているため、一周で約20〜30分、丁度よい散策コースと思います。土塁跡、水堀跡を見ることが出来ますが郭内は民家あり、畑あり、で私有地のため立ち入るのは厳禁と思われます。
伊達家の重臣の石母田氏の居城、訪れて損はないかと思います😊
2017年06月28日 安房守虎すけ
石母田城
本郭付近は農村地帯なので、昔ながらに犬を放し飼いにしている世帯があります。訪れる際はご注意下さい。
2017年05月09日 安房守虎すけ
石母田城
鉄道で石母田城へ向かう場合、最寄り駅のJR藤田駅から約30分かかります。
特に目印になるものはなく
駅から北方向に進み小原踏切を渡り「石母田鎮座三吉神社」の案内板が何ヵ所かあるのでそれが目印になると思います。
尚、レンタサイクルはありません。
自動車の場合、国道4号線から上野台運動公園入口に「弁慶の硯石」という案内板があったと思いますのでそれを目印に向かう方法と近くに阿津賀志山防塁があるのでそちらに停めて徒歩で向かう方法があります。
尚、石母田城は町史跡ではありますが近辺に駐車場・トイレがありません。
商店も無いので鉄道の場合は駅で飲料水、トイレを済ませてください。自動車の場合はコンビニか最近、道の駅国見あつかしの郷がオープンしましたのでそちらを利用すると良いと思います。それから見学の際は私有地が多いので注意してください。
石母田城の周辺スポット情報
空堀(遺構・復元物)
石母田城跡 大手口・出溜虎口(碑・説明板)
石母田城跡 荒町虎口(碑・説明板)
石母田城跡 搦手口(碑・説明板)
石母田城跡 説明板(碑・説明板)
藤田城(周辺城郭)
駐車場(駐車場)