嘉門館

(かもんのたて)

通称・別名

角川館

所在地

山形県最上郡戸沢村角川字元屋敷

城郭構造
山城
天守構造
築城主
角川与次郎
築城年
不明
主な改修者
主な城主
角川氏
廃城年
遺構
曲輪、土塁、空堀、堀切
指定文化財
再建物
周辺の城
清水城(最上郡) 7.7km
岩鼻館(最上郡) 8.1km
立谷沢城(東田川郡) 12.4km
新庄城(新庄市) 16.9km
狩川城(東田川郡) 20.1km
角川と長倉川の合流地点の北で、北方に張り出した丘陵の尾根に位置している。元屋敷の裏山となる。

この村の草分けである、早坂嘉門の先祖がいた館で、代々元屋敷に居を構えて今に至っているという。

くの字状に延びている尾根を巧みに利用している。主郭はくの字状の曲がりの部分に造っている。ここから北方への尾根に堀切、土塁で画し、曲輪が続く。さらに北端には、三条の土塁、堀切で遮断している。主郭の西側東側それぞれの急斜面の上に竪堀を造っている。南東部は二条の土塁と全部で五条の堀切で遮断している。傾斜のある尾根上に、堀切と土塁を多用している館である。

情報提供:山形県教育委員会


嘉門館口コミ情報

中務少輔きたろう三世様[2014年08月02日]
地本の方の話。

この城は、庄内軍(武藤氏?)に攻められたが、山頂付近の攻防で撃退したとのこと。

城の周囲の川の上流には大きな屋敷が昭和の初期~中期?辺りまであったという。その家には厚さ10㎝以上もある古文書があり、城を含め地域の様々な事が書かれていたが、東京の大学の人に渡してしまったという。。

貴重なお話をありがとうございました。

中務少輔きたろう三世様[2014年08月02日]
大手口は、城跡を管理されている城主の子孫の方の敷地内にあるので、そちらに断ってから登城した(地元の方に聞けば、場所はすぐにわかる)。比高はそれほどでもないが、結構斜面は急。遺構は完存している上に、草刈り等でしっかりと管理されており、往時そのままの山城を堪能できる。

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