富並城(とみなみじょう)
富並城の基本情報
通称・別名
- 鬼甲城、富並楯
所在地
- 山形県村山市富並1
旧国名
- 羽前国
分類・構造
- 山城
天守構造
- -
築城主
- 富並彦一郎
築城年
- 不明
主な改修者
- -
主な城主
- 富並氏
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、腰曲輪、横堀(空堀)
指定文化財
- -
再建造物
- 石碑
周辺の城
-
楯岡城(山形県村山市)[7.6km]
長瀞城(山形県東根市)[9.4km]
延沢城(山形県尾花沢市)[11.6km]
東根城(山形県東根市)[12.1km]
谷地城(山形県西村山郡)[12.6km]
中堀館(山形県天童市)[18.0km]
寒河江城(山形県寒河江市)[18.9km]
左沢楯山城(山形県西村山郡)[20.0km]
清水城(山形県最上郡)[20.5km]
天童城(山形県天童市)[21.2km]
富並城の解説文
富並城の口コミ情報
2022年05月14日 マイ兵庫助リバ
次年子楯[富並城 周辺城郭]
みんな大好きタテタテヨコヨコラビリンス凸凹✨な次年子館🥰4回目のリアでちょい残雪⛄️の状態に巡り合えました😍西側の4重堀凹凹凹凹も北側に広がるウネタテ凸凸凸も残雪⛄️でよりわかりやすく、ブナの新緑🌱とのマリアージュもたまらなかったです😚
「次年子」の地名は、昔、あまりにも雪深く☃️、赤ちゃん👶の出生届出が翌年になってしまうことに由来するので、真っ白な城が見られるか、茶色い城が見られるか、今回のようなミックスの城が見られるかは残雪状況の見極め次第になります🤔
2021年05月04日 【】修理大夫こーへー
次年子楯[富並城 周辺城郭]
【歴史】
★慶長出羽合戦への備えとして(対上杉氏)最上氏によって整備された境目の城とされる。
【遺構】
★二重横堀、畝状竪堀群、二重横堀他
【ルート】
★山ノ神社、貯水池の有る南側より登城、約5分位で南側多条堀が見えて来ます。
【写真】
①次年子楯全景②登城口、大手道?③④二重横堀⑤⑥畝状竪堀群⑦⑧多条堀切
【感想】
★二重横堀、畝状竪堀群、多条堀と圧巻の土の芸術を堪能出来ました。
2010年06月08日 磐城守景綱
富並城
『富並城』の名では地元の人でも知る人は少なく、『鬼甲城(オニカブトジョウ)』の名で通っています。
のぼちゃんの書き込み通り『鬼甲城跡』の矢印看板がありますが、雑草等であまり目立ちません。付近に『三郎兵衛蕎麦』の大きな看板があるので探す目印になると思います。
2010年06月07日 のぼちゃん陸奥守
富並城
国道347を走行すると『鬼兜城跡』の看板があり、細い道を入ってみると畑があり、そこから歩いて頂上にいくと石碑がありました。駐車場はなく、整備されていないので、わかりずらいですが、空堀は、確認できました。
富並城の周辺スポット情報
次年子楯(周辺城郭)
本丸である山頂曲輪の東側には数段にわたって帯・腰曲輪が設定されており、南東部に虎口があったと考えられる。南側には、二の丸・三の丸と呼ばれている広い曲輪が構築されており、大きな段差で守られている。西側にも大きな段差のある腰曲輪があり、下段には空堀があった。
北側は富並川の断崖である。比高30メートルほどの独立丘でありながら堅固な山城であったと考えられる。
城の南麓に1箇所、西の深沢集落には2箇所の寺屋敷跡がある。いずれも古く、また東の山麓には山王神社跡もある。