中堀館(なかぼりたて)

中堀館の基本情報

通称・別名

川原子館

所在地

山形県天童市川原子字中堀

旧国名

羽前国

分類・構造

平山城

天守構造

築城主

滝口兵部

築城年

天正13年(1585)

主な改修者

主な城主

滝口氏、浅岡氏

廃城年

遺構

曲輪、横堀(空堀)

指定文化財

再建造物

周辺の城

東根城(山形県東根市)[5.9km]
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中堀館の解説文

乱川上流の高位段丘を利用して、深さ3~5メートル、幅5~10メートルの空堀をめぐらし、段丘崖を利用して東西に4つの曲輪を連ねる。

規模は、東西200メートル、南北80メートル。第2郭が主郭で、その背後は平坦な畑や水田となっている。

天正13年、天童落城後、その再起をはかり、滅ぼされた滝口兵部らが拠った館と推定される。滝口氏は川原子兵部ともいい、天童市北部を支配する土豪であった。

情報提供:山形県教育委員会


中堀館の口コミ情報

2021年08月23日 順☆散歩征夷大将軍182+11
中堀館



坂の下から行くと、「谷地中の石鳥居」の手前に左へ進める農道があり、そこを数百メートル進むと右側に入口っぽいところが見えてくるので、そこに入ってみましょう。予想以上に素晴らしい空堀に出会えます。ただしこの周辺は墓地になっているので写真が撮りづらいのと、散策もやや憚られます。また入口正面の切岸を登ると農地が広がっていたりするのでそちらも散策できませんが、歩いてきた農道に平行して、かなり幅の広い堀が続いているので、ここを堪能するのがオススメですね。

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