永町山城(ながまちやまじょう)
永町山城の基本情報
通称・別名
- -
所在地
- 広島県広島市東区温品
旧国名
- 安芸国
分類・構造
- 山城
天守構造
- -
築城主
- 不明
築城年
- 不明
主な改修者
- -
主な城主
- 温科氏(金子氏)
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、堀切、竪堀
指定文化財
- -
再建造物
- なし
周辺の城
-
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永町山城の口コミ情報
2025年05月04日 尼崎城安芸守一口城主
永町山城
[進軍編]
私事ですがこちらのお城が安芸国(広島県西部)制覇となった城郭だったので、5/3御礼参りで鯉🎏の応援前⚾️📣前に出陣。広島駅新幹線口バス停🚏(バス停は新幹線口東交差点を渡ったところにありました)から小河原車庫行のバスに乗り横見谷バス停🚏(13駅・13分)で下車。横見谷バス停からGマップで城山の位置を確認してバス停と城山を撮影(写真①:<横>の字の左斜め下↙️に見える小山が城山)
バス停付近から信号を渡り城山側の歩道を進んでいると城山の看板🪧を発見(写真②)看板のルート図が見ようによっては<上>という漢字に見えたので<上>の字の縦棒センターの上に城山が来るように位置調整をして撮影してみました。見えづらいかとは思いますが簡易マップと「戦国時代の温品氏の城館」の間に<永町山城跡>文字が薄っすらと見えます🔍
往時は天然の堀の役目もあったかもと思われる府中大川(写真③)に架かる畳橋駅(写真④)を渡りました。城山は橋を渡った正面の方角にあり左右どちらに周っても城山に辿り着きます。左折ルートは広い道、右折ルートは狭い道となっていました。私は歩きなので往路は右回りで進軍。道中、地元の方らしき人とすれ違ったので挨拶をしてお城の登口を尋ねてみたところ「お城周りをぐるっと周っていくと看板があるから登りやすい所から登りんさい❗️でも険しいし、上には動物もおるかもしれんから気をつけんさい⚠️」とのアドバイスを頂きました。アドバイス通り進むと城山の麓を草刈り中の夫婦がいらっしゃって、こちらでも挨拶をすると「この山城は鹿や猪がよく出て、今はあるかどうか不明じゃけど昔は猪がよう近くの小学校から靴を片足分だけとって山の上の方に集めて気味が悪かった😱」との話を伺いました。
草刈り直後の整美して頂いた小道(写真⑥)を進むと説明板(写真⑦)がありました。説明板付近で登りやすそうな所を探し、私は説明板向かって右手のガードパイプ横(写真⑧)から入城🥾
2025年05月04日 尼崎城安芸守一口城主
永町山城
[入城編]
スムーズに登りやすそうな箇所は見当たらなかったものの大した比高ではなかったので斜面(写真①)をジグザグしながら山頂(写真②)に到着🥾
山頂の大部分は木や竹が生い茂り荒れている状態(写真③)でした。また、お墓なのか地権を示すものなのか用途不明な字が刻まれた石(写真④)もありました。
本丸見学後、麓の説明板が建っていた所とは反対側の斜面(写真⑤)からゆっくりとジグザグしながら下山。下山時、上部の本丸方面を見上げると急斜面(写真⑥)なので敵に攻められても容易には本丸には登れない印象でした。
大した比高ではないもののなかなか登り甲斐のある山城(写真⑦)でした。リア攻め計画の方は低い山だから容易に登れるとの油断は禁物です⚠️
横見谷バス停🚏に戻る道中、府中大川越しに山城を眺め(写真⑧)、往時は川を天然の堀として山城の麓に家臣が住んで守りを固めていたように思えてきました🤔
2022年05月02日 石見守 あきら
登城口[永町山城 その他]
登城口です。登城道はほぼ道なき道ですが、なんとなく人が通った跡らしきものが見えます。斜面が急峻でドキドキしながら進みますが、30m程度耐えればⅢ郭に到達できます。Ⅲ郭から先は、荒れた竹やぶを進んで行けばわりと簡単に主郭に到達できます。
2015年03月04日 右近衛少将カープ坊や
永町山城
広島高速温品入り口の途中の小さな山の上に遺構があります。比高は低いながら周りは急峻になってます。登られる方は北の道路沿いから登ることをおすすめします。といってもちゃんとした道ではないのでお気をつけください。