新高山城(にいたかやまじょう)
新高山城の基本情報
通称・別名
- -
所在地
- 広島県三原市本郷南7
旧国名
- 安芸国
分類・構造
- 山城
天守構造
- なし
築城主
- 小早川隆景
築城年
- 天文21年(1552)
主な改修者
- -
主な城主
- 小早川隆景
廃城年
- 慶長元年(1596)
遺構
- 曲輪、石垣、横堀(空堀)、竪堀、土塁、井戸
指定文化財
- 国史跡(小早川氏城跡)
再建造物
- 説明板
周辺の城
-
高山城(広島県三原市)[0.9km]
木村城(広島県竹原市)[8.7km]
賀儀城(広島県竹原市)[9.7km]
三原城(広島県三原市)[10.0km]
松嶽城(広島県東広島市)[10.4km]
日本100名城・続日本100名城スタンプ情報
番号・名称
- (続)173 新高山城
設置場所
- 本郷生涯学習センター(9:00〜21:30、休館日:12/28〜1/4)[地図]
関連施設
- 三原市歴史民俗資料館
新高山城の解説文
[引用元:Wikipedia「新高山城」の項目]新高山城(にいたかやまじょう)は、現在の広島県三原市本郷町に建てられた日本の城である。城跡は国の史跡に指定されている。
【概要】
小早川氏の居城は代々沼田川(ぬたがわ)の対岸にあった高山城であったが、沼田小早川家を継いだ小早川隆景は、天文21年(1552年)、沼田川を挟んだ対岸に新高山城を築き、慶長元年(1596年)に三原城へ移るまで小早川氏の本拠とした。三原城の築城の際、石垣などを持ち去ったといわれている。
本丸、中の丸、西の丸、北の丸、釣井の段、鐘の段などの櫓跡が残存するほか、小早川家の菩提寺であった匡真寺(きょうしんじ)の跡がある。
三原市本町の宗光寺山門(国の重要文化財)は新高山城の大手門を移築したものと伝えるが異説もある。
2017年(平成29年)4月6日、続日本100名城(173番)に選定された。[続きを見る]
新高山城の口コミ情報
RED太閤さん[2018年12月01日]
12月1日より登山可能となり、スタンプも生涯学習センターに戻っていました。
江川左兵衛督英龍さん[2018年08月17日]
来週、三原城訪問予定だったので、みはら歴史館に問い合わせましたが、三原城・新高山城のスタンプは歴史館にあるということでした。また現時点でも新高山城には上がれないので、少なくとも来週時点ではまだ新高山城のスタンプ、みはら歴史館にあるだろうということでした。
大和守せんとくんさん[2018年08月11日]
城めぐアプリを頼りに、続百名城スタンプを押す為にみはら歴史館に行ったら、置いてないと職員が言ってました。
三原城のスタンプもあるはずなのに置いてなかったです。
青き巨星弾正少弼かみさん[2018年05月20日]
続100名城のスタンプは、本郷生涯学習センターの事務所前にあります。
その西側に新高山城や高山城等のパンフレットが置いてあります。
五瓜ニ唐花紋左大臣や~きみさん[2017年05月08日]
駐車場はあります。
続百名城に選ばれたので大きな看板が掛かっているから分かりやすいです。
麓には少し離れた所に湧き水があり地元の人はそこに水を汲みに来ます。
遺構は道に看板が出てるので沿って歩けば大丈夫です。
かなり山道です。
中納言織田晃司さん[2017年04月23日]
沼田川西岸、新高山城の麓に約7~8台停めれる駐車場有り。
駐車場よりわずか上流に自然水の汲み場がある。有料の水汲み場だが、無料試飲の蛇口があり、500㏄のペットボトルに水を分けてもらい登城。
保存会があるため比較的整備された登山道ですが、落ち葉があり、滑りやすいので注意してください。
三原城築城の際、新高山城の石垣を運んだ為、石垣は一部残っており、また崩れてる箇所もある。
詰の丸は信仰色が感じられる独特の曲輪。
私個人としては続百名城に指定され、登城者が増える前に訪れる事をお勧めします。
青き巨星弾正少弼かみさん[2014年07月29日]
JR本郷駅から歩いて登城しました。
往復で2時間位です。
城跡を保存する会があるからか、道中はよく整備されていますし、史跡の説明板側には登城者用の竹杖が置いてあり、お城初心者には登城するのに丁度良いと思います。
今回は大手門から番所跡、寺跡、中の丸跡、本丸跡、東郭、釣井の段を見て回りました。
全ての場所にベンチがあるのには驚きました。
全ての遺構がよく残っており、石垣は見応えがあります。
三浦の荘武蔵守大介義昭くんさん[2013年08月19日]
毛利元就の息子たち、三本矢の筆頭、賢将の小早川隆景の居城の割には、遺構少ないのか、写真があまり無いですね?
高山城が本城でしょうか?