鳴滝山城(なるたきやまじょう)
鳴滝山城の基本情報
通称・別名
- 探題山
所在地
- 広島県尾道市吉和町鳴滝
旧国名
- 備後国
分類・構造
- 山城
天守構造
- -
築城主
- 宮地次政
築城年
- 元亨年間(1321〜1324)
主な改修者
- -
主な城主
- 宮地氏
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、土塁、堀切
指定文化財
- -
再建造物
- 説明板
周辺の城
-
三原城(広島県三原市)[6.5km]
余崎城(広島県尾道市)[7.5km]
鷲尾山城(広島県尾道市)[9.2km]
勝山城(広島県三原市)[9.5km]
因島村上氏城館(広島県尾道市)[10.7km]
高山城(広島県三原市)[15.4km]
新高山城(広島県三原市)[16.3km]
賀儀城(広島県竹原市)[17.3km]
相方城(広島県福山市)[18.7km]
甘崎城(愛媛県今治市)[20.1km]
[大きい地図で開く]
鳴滝山城の口コミ情報
2015年05月29日 青き巨星弾正少弼かみ
鳴滝山城
鳴滝山城は鳴滝山登山口駐車場から歩いて2分で城趾を示す案内板に着きます。
案内板には『鳴滝城趾300m』とあります。
最初の50mくらいは歩いて行けますが、後は郭跡まで植物が生い茂り掻き分けながら進みます。
郭跡に着くまでに、畑の跡や現代に作られた墓所がありますが荒れ放題です。
北側の郭跡から日本城郭体系にある最高所の龍王祠付近は、草は生えておらず快適でした。
龍王祠付近からは尾道市街が一望できます。
今回、駐車場から最高所まで往復するのに1時間半かかりました。
付近で農作業していた人に聞くと『10年間で1回くらいは城趾の草刈りをしたかなぁ、今は歩いて行けないよ。南側に獣道みたいな登り口があるそうだけど。』との事。
とにかく植物に占拠されていてかぶれたあとや野バラのトゲの切り傷が体のあちこちに出来ました。