白根館(しらねだて)

白根館の基本情報

通称・別名

清水館、清水城

所在地

秋田県秋田市雄和平沢字水沢125他

旧国名

羽後国

分類・構造

山城

天守構造

築城主

白根昌吉

築城年

永正年間(1504〜1521)

主な改修者

主な城主

白根氏(安東氏家臣)

廃城年

遺構

曲輪、横堀(空堀)、井戸跡、土橋、堀切

指定文化財

再建造物

石碑

周辺の城

豊島城(秋田県秋田市)[6.7km]
白華城(秋田県秋田市)[7.3km]
亀田城(秋田県由利本荘市)[12.3km]
唐松城(秋田県大仙市)[13.8km]
久保田城(秋田県秋田市)[14.6km]
太平城(秋田県秋田市)[15.7km]
秋田城(秋田県秋田市)[17.5km]
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楢岡城(秋田県大仙市)[22.4km]
本荘城(秋田県由利本荘市)[25.2km]

白根館の口コミ情報

2025年08月12日 尼崎城信濃守一口城主
白根館



[進軍&登城口探索編🧭]
8/11登城⛰️公共機関での進軍の一例です。秋田駅から一駅の四ツ小屋駅に移動後、バスの雄和Bコースで四ツ小屋駅16:59→17:19雄和郵便局前🚏(540円※土日祝ダイヤ)まで移動して進軍開始。※バスはワゴンタイプのもので、乗車の際目的地を雄和市民サービスセンターと伝えていました。途中から乗客は私1人となり運転手さんから何で休日に閉まっている市民サービスセンターに行くの😳と尋ねられたので本アプリの画面を見せて白根館の存在をアピール‼️運転手さんは初めて城郭跡の存在を知ったようで、そしたら雄和市民サービスセンターの次のバス停の方が少しだけど近くなるからと雄和郵便局前を勧めてくれました。当日の土日祝ダイヤで帰りの最終バスが雄和市民サービスセンター18:35発だったので待ち時間1時間少々での挑戦となりました。
枕が長くなりましたが😅、雄和郵便局前から雄物川に架かる水沢橋より城山を確認(写真①※鉄塔が建っている山⛰️)橋を渡ると道標(写真②)があり白根館を示す方向に進んでいくと案内板(写真③)があり、道案内(写真③右下)やお城の紹介(写真③左下)が載っていました。道案内(写真③右下)を見ると道は3つに分かれていそうな感じでしたが、3ヶ所も分岐しているようには見えず、写真③の案内板を振り返ったら僧形八幡宮(写真④)があり、とりあえず写真⑤の舗装された道を進むと程なく道標(写真⑥)があり白根館方向(写真⑦)に右折。写真⑥の道標から約2分で登山口(写真⑧)に辿り着けました。

2025年08月12日 尼崎城信濃守一口城主
白根館



[登山編]
登山口探索編の写真⑧の登山口からわだち(写真①)に沿って登っていくと堀底を歩く形で攻め手側だったら、両サイドから守備側の反撃🏹がきそうだなと思いながら進み、登山口から約4分で堀底を抜け写真②地点で曲がりました。道なりに進むと写真②地点から約3分で写真③を折れ、わだちに(写真④⑤)沿って進むと四阿が見えてきました(写真⑥)四阿付近が城郭マークのある所で登山口から私の足で14分で到着。四阿(写真⑦)や石碑(写真⑧)はシダ🌿に覆われていました。
※当日は熊ベル🛎️を鳴らしながら登山しましたがこれから徐々に日が短くなるので日の高い時間帯に登ったほうが良いかと思います。

2025年08月12日 尼崎城信濃守一口城主
白根館



[下山編]
主郭で石碑と四阿をセットで撮り(写真①)下山開始。下山時は進軍ルートを振り返りながら進み、登山道の両サイドは急斜面(写真②)だったり、一段高い土塁か曲輪(写真③)になっていたり、敵の侵入を阻もうとする縄張りを感じました🤔
山中で夕日(写真④)を眺め、もう少し照らしていてくれた念じながら下山。下る道中、写真に⑤地点で高低差が分かりづらいかもしれませんが大きくカーブしている登山道を上から見下ろせるところがあり、攻め手は敵より低い位置で自然と敵に側部や背を見せることになるので守備側が優位に立てそうだなと思える場所もありました。
水沢橋を渡り対岸から山城を眺めてみました(写真⑥⑦※鉄塔が2本建っている山⛰️)雄和市民サービスセンターバス停🚏からも山城は見えていて、タイミングよく飛行機が飛んできたので飛行機と一緒に撮ってみました(写真⑧)
帰りのバスの運転手さんも往路と同じ方だったのでよく1時間余りで山城の往復できましたねとびっくりされていました😳(出発時、帰りの最終バスに間に合うように行けるところまで行って戻る予定と運転手さんと会話していたのでリア攻めして戻って来れるとは思っていなかったようです。)余談ながら当日は雄物川の花火大会🎆の日だと運転手さんに教えてもらい、下車する四ツ小屋駅付近からも見れるかもしれませんよと教えてもらいタイミングよく見ることが出来ました。登山疲れが花火と一緒に飛んでいくようでした✌️

2010年10月03日 楓橋太政大臣夜泊
白根館

この地域を支配していた白根氏が1504年に館を築きました。1567年に河辺を支配する豊島氏に落とされ、その際にはかなりの悲劇があったらしく「首落とし」等の地名が残されています。
現在は車で行くことは出来ず、本丸まで1キロ強、歩きます。
攻略は高速からは駄目で、かなり近くまで行く必要がありました。

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