花淵城（はなぶちじょう）

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花淵城の基本情報

通称・別名: 花淵館、花渕城
所在地: 宮城県宮城郡七ヶ浜町花淵浜字古館
旧国名: 陸前国
分類・構造: 平山城
天守構造: －
築城主: 花渕紀伊守
築城年: 不明
主な改修者: －
主な城主: 花渕氏
廃城年: －
遺構: 曲輪、横堀（空堀）
指定文化財: －
再建造物: －
周辺の城: 遠藤館（宮城県仙台市）［7.7km］
多賀城（宮城県多賀城市）［8.6km］
利府城（宮城県宮城郡）［9.9km］
岩切城（宮城県仙台市）［12.9km］
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松森城（宮城県仙台市）［14.7km］
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今泉城（宮城県仙台市）［17.2km］
国分鞭館（宮城県仙台市）［17.3km］

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花淵城の口コミ情報

2012年10月28日大蔵卿源八@はっちー
花淵城

花淵崎の一角にある留守氏の功臣・花淵紀伊が築いた城。
城は鎌倉時代の築城形式で、日本最古の城跡の一つであると言われています。
規模は東西７０間、南北３０間あったと伝えられています。
現在の花淵城跡は、東の断崖の一部が波浪のために崖崩れし、北東の一部は花渕築港工事の時に切り崩されました。
【七ヶ浜町観光パンフレット2012参照】

城址の北側の花淵小浜港は県下有数のヨットハーバー。
界隈は津波の爪痕が残っています。
国指定史跡大木囲貝塚にある七ヶ浜町歴史資料館で聞いたところ、城址は未発掘・未調査とのことでした。