小田殿屋敷(おだどのやしき)
小田殿屋敷の基本情報
通称・別名
- -
所在地
- 神奈川県川崎市川崎区小田4(推定地)
旧国名
- 武蔵国
分類・構造
- 平城
天守構造
- なし
築城主
- 不明
築城年
- 不明
主な改修者
- -
主な城主
- 不明
廃城年
- -
遺構
- 消滅
指定文化財
- -
再建造物
- -
周辺の城
-
潮田館(神奈川県横浜市)[1.5km]
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小田殿屋敷の解説文
小田殿屋敷の口コミ情報
2025年06月29日 宮内丞武蔵百足衆
小田殿屋敷
2025.06.29 来城
鶴見駅から徒歩で30分程🚶
屋敷跡には小田公園とグラウンドがあります。
小田公園には土塁跡らしき遺構?がありますが、詳細は殆ど不明です。
また、屋敷跡に関する説明板も設置されていません。
2025年05月21日 マグロ常陸介祐平
小田殿屋敷
こちらのサイトの基本情報は、所在地 (推定地)、分類・構造 不明、築城主 不明、築城年 不明、主な城主 不明、遺構 消滅となっており、解説文は「鎌倉期から領主の居館であったとされ、殿屋敷という地名もあったが現在はその地名もなく、遺構なども全く残っていない。」と、どうすればいいのだろうかと思ってしまうお城です。お城マークの場所は、遊具も無い公園と野球場となっており、遺構どころか、要害性も感じられません。
もちろん、出典はあります。
新編武蔵風土記稿には、屋敷跡殿屋敷として、村の中央にあり、今は農家が5~6軒あり、広さは五段ほどで昔誰が住んでいたのか伝わらないとしています。また、殿屋敷の辺には馬場先というところがあり、先祖代々代官を務めた飯田氏が住んでおり、家には2基の古碑があり、ひとつは正安3年(1301年)のものとなっていたようです。また、小田村の名主陶山氏の先祖は陶山帯刀孝定といい、陶山家が神職も勤めたこともあり豊臣秀吉の禁制も伝わっていたようです。
小田村は、戦国期には北条家臣で江戸衆だった小菅摂津守の領地でした。小菅氏の収入105貫804文の内、小田村は40貫804文、その他65貫は村名のない御蔵出と引銭となっていますので、小田村が本領だったと思われます。
今となっては屋敷の主はわかりませんが、以上3氏が候補でしょうか。
2025年04月27日 三宅坂246
小田殿屋敷
広いグラウンドの東側にある、小さな公園が館跡のようです。
2024年10月13日 飛騨守丸に澤瀉
小田殿屋敷
現在は小田公園の一部となっており、これといった遺構などは見られませんでした。
2022年11月07日 左近衛少将てつ
小田殿屋敷
跡地付近に小田公園があります。遺構は見つかりませんでした。
2022年05月03日 ふーちゃん右京大夫
小田殿屋敷
小田殿屋敷は小田公園野球グランドと道を挟んで反対側に小さな緑地がある所です。グランド脇に公衆トイレもあり。比較的綺麗です。緑地は誰でも入れ、ベンチもあります。
2022年04月27日 ペスカトーレ
小田殿屋敷
単に、公園になっています。遺構は無さそうです。
2022年02月24日 哲右大臣
小田殿屋敷
遺構だけでなく、ちょっとした説明看板等も何もありません。鉄道の最寄り駅は小田栄駅ですが、徒歩15〜20分くらいでなかなか遠いです。川崎駅からの鶴見臨港バスだと小田公園前バス停から近いです。
2020年11月25日 でんろく式部卿パルキー
小田殿屋敷
跡地は小田公園とグランドになっています。小田の地名はあちこちに残っております。
小田殿屋敷の周辺スポット情報
公園駐車場(駐車場)
鎌倉期から領主の居館であったとされ、殿屋敷という地名もあったが現在はその地名もなく、遺構なども全く残っていない。