風張館(かざはりだて)
風張館の基本情報
通称・別名
- 是川館、下館
所在地
- 青森県八戸市是川字館ノ内
旧国名
- 陸奥国
分類・構造
- 平城
天守構造
- -
築城主
- 水越弥三郎・是川宇右衛門?
築城年
- 南北朝時代前期?
主な改修者
- -
主な城主
- 水越氏・是川氏(南部氏家臣)
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、土塁、横堀(空堀)
指定文化財
- -
再建造物
- -
周辺の城
-
新田城(青森県八戸市)[3.0km]
八戸城(青森県八戸市)[4.9km]
根城(青森県八戸市)[5.0km]
櫛引城(青森県八戸市)[5.4km]
島守館(青森県八戸市)[6.1km]
尻内城(青森県八戸市)[8.0km]
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剣吉城(青森県三戸郡)[13.4km]
種市城(岩手県九戸郡)[14.6km]
軽米城(岩手県九戸郡)[16.3km]
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風張館の口コミ情報
2024年01月28日 マグロ常陸介祐平
風張館
水越氏・是川氏の居館で、八戸市では根城に次ぐ曲輪数を誇る城のようです。
Googleマップの入城口は、タクシー営業所の西側の路地からになっていますが、個人宅の敷地のような感じで入れず、南側は下水施設で立ち入り禁止、西側は新井田川、東側は民家と畑、結局北側の有刺鉄線沿いに見られる一部二重に見える空堀(写真2,3,4枚目)を見るのみとなりました。
雪がなければ入口を見つけられたかもしれませんが、周辺の散策案内(写真1枚目)では風張館跡が略図にのってはいますがコースには入っていないため微妙な感じです。
周辺は「北海道・北東北の縄文遺跡群」として世界遺産に登録されており、館近くの風張遺跡からは国宝の合掌土偶が出土しています。土偶は是川縄文館で見ることが出来ます(写真7枚目,入館料250円)。また、近くの清水寺観音堂は青森県最古の木造建築(1581年建立)で、国の重要文化財に指定されています(写真6枚目)。